CHEAP TRICK/DREAM POLICE 79年作 チープ・トリック 国内紙ジャケ盤-Ｋｅｎ’ｓ Ａｔｔｉｃ ケンズ・アティック

CHEAP TRICK/DREAM POLICE 79年作チープ・トリック国内紙ジャケ盤

製造元：Sony Music Direct （Japan） Inc.
品番　MHCP 1078
国内盤　全13曲（ボーナス・トラック4曲含む）　紙ジャケット仕様
デジタル・リマスター盤　ピクチャーシート付き

チープ・トリック　『ドリーム・ポリス』

オリジナルは79年作、チープ・トリックの通算4作目となったアルバムで、彼等の人気絶頂期を代表する1枚となりました。

実際には前年度に完成していた様ですが、武道館ライヴが本国アメリカでも大ヒットし、本作のリリースはあえて先延ばしされた結果、全米6位という彼等のキャリア中最高チャートを記録しています。

当時発売当初の解説をしている平山雄一氏の絶妙な表現通り、「自転車乗りながら鼻歌」で歌える彼等のポップ・センスはここでも冴えていて、更にメタリックな要素、そして凝ったアレンジが加わる事により、ハード・ポップ、ハード・ロックの名盤として今も色褪せていません。

アルバム・タイトル曲はチープ・トリック流サイバーパンクとも言える歌詞がユニークで、実際ジョージ・オーウェルの名作、「1984」から影響を受けている様です。

この曲もそうなのですが、「Way Of The World」でもストリングスが導入され、かなり大掛かりなサウンドになっているにも関わらず、フットワークが軽い印象があるのは、やはり鼻歌で歌えるポップ・センスが優れているからだと思います。

彼等にしては珍しい長尺のナンバーで、ヘヴィかつダークな「 GONNA RAISE HELL」、「NEED YOUR LOVE」、トム・ピーターソンが独特の鼻声を初披露した「I KNOW WHAT I WANT」等、その後のライヴの重要レパートリーが目白押しとなった構成も見事です。

そしてハイライトはやはりスティーヴ・ルカサーがゲスト参加した珠玉のバラード、「VOICES」だと思われます。

彼等のキャリアの中でも、1、2位を争うドリーミーでメロウなナンバーです。

2006年度リリース盤　

盤面にはスレ、キズが多少目立ちますが、再生には全く問題ありません。
紙ジャケット本体は、かなり美品と思われます。
帯有り、解説書付き、歌詞対訳付き、特典（ピクチャーシート）付きです。

商品コード : 17350

定価 : ~~1,800~~円

価格 : 1,800円（税込）

ポイント : 18