トップ > AMERICAN > 70年代 > BLACKJACK/ブラックジャック MICHAEL BOLTON BRUCE KULICK
BLACKJACK/ブラックジャック MICHAEL BOLTON BRUCE KULICK
製造元:POLYDOR
品番 843 335-2
USA盤 全20曲
ブラックジャック 『ブラックジャック/ワールズ・アパート』
ソロ・シンガーとして大成功するマイケル・ボルトン、そしてKISSの4代目ギタリストとして有名なブルース・キューリックが在籍していた事で有名なブラック・ジャック、けっして大成したバンドではありませんでしたが、アメリカン・ハード・ファンにとってはなかなか捨て難い存在だったと思います。
彼等は79年、80年とそれぞれアルバムを発表しますが、かなりの短命で解散してしまいます。
同時代のJOURNEYやFOREIGNERにも近い親しみやすさと、ボルトンのソウルフルなヴォーカルをメインにしたガッツのあるハード・ロックは、ポップ・メタル隆盛期を予感させるものでもありましたが、当時としては中途半端なイメージだったのかもしれません。
1stの「BLACKJACK」は、なんと名匠トム・ダウドがプロデュース。
けっして土臭いアメリカン・ロックではなく、シングルとなった「LOVE ME TONIGHT」は軽やかなハード・ポップ・センスが炸裂、BAD COMPANYを彷彿させる「WITHOUT YOUR LOVE」や、ライト・メタルとしてのメロディアスなセンスが秀逸な「HEART OF STONE」等、佳曲が並びます。
2ndアルバムとなった「WORLDS APART」では、今度はなんとYESやEL&Pの名作を手掛けたエディ・オフォードがプロデュース。
けっしてプログレ化したわけではなく、シュープリームスのカヴァー、「MY WORLD IS EMPTY WITHOUT YOU」を始め、更にポップに洗練されていきます。
すでに名ヴォーカリストとしてしみじみと聴かせてくれる名バラード「STAY」や、プログレ・ハード色の強い「SOONER OR LATER」等、こちらも優れたメロディ集となっています。
メロディ・メイカーとしても天才的なセンスを開花させているボルトンとブルースのコンビは最強と思われ、メタリックなギターと味わい深いヴォーカルの絡みはなかなかユニークな個性だったと思います。
本作は2枚のアルバムをカップリング、全曲収録し、彼等の魅力を一辺に堪能する事ができるありがたいものとなっています。
1990年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(二つ折りタイプ)は、かなり美品と思われます。
商品コード : 13111A |
価格 : 3,200円(税込) |
ポイント : 32 |
|
32pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
32pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT