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GRAHAM PARKER/HEAT TREATMENT 76年作 リマスター盤 グラハム・パーカー
製造元:MERCURY
品番 548 682-2
EU盤 全12曲 (ボーナス・トラック2曲含む) デジタル・リマスター盤
グレアム・パーカー 『ヒート・トリートメント』
オリジナルは76年作、グレアム・パーカーのセカンド・アルバムとなった1枚で、リリース25周年を記念してリマスター化、追加収録をしたものです。
当時は日本ではグラハム・パーカーとして紹介されていましたが、いつの間にかグレアム表記が一般的なものとなっています。
本作から正式にザ・ルーモアとの共同名義となっていますが、裏ジャケのみのクレジットとなり、表にはパーカー単独名義となっているという少しややこしい事情もマニア心をくすぐります。
パンク勃発前のパブ・ロック・シーンでは、最も反骨精神の強かった人と思われ、アメリカのスプリングスティーンとも比較される事もありましたが、その語り口は英国ロックらしい辛辣なものが多く、音楽性もR&B、ソウルをベースにしながらロック色が目立つ疾走感が個性であったと思われます。
プロデュースはまだメタルへの接近が無かったロバート・ジョン・マット・ランジ。
当然ブライアン・アダムスやデフ・レパード等の作品で構築した分厚いサウンド・プロダクションはここでは見られず、ザ・ルーモアのけれん味の無いバンド・サウンドを生かすライヴ感覚が目立ちます。
ブリンズレー・シュウォーツ、ボブ・アンドリュース、マーティン・ベルモント等、英国ロック界の職人を擁したルーモアの心地良いサウンドと、パーカーのクセのある鼻声が、エルヴィス・コステロと以降並べて語られますが、泥臭く男気のあるナンバーの数々はパブ・ロックと言うよりは以降のパンクへの影響が特に大きかったのではないでしょうか。
幅広い音楽性とメロディ・メイカーとしてのセンスが光る1枚で、前作と比べるとよりポップなナンバーも増え、70年代英国ロックの味わい深さがたまらないアルバムです。
2001年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、プラ・ケースも、かなり美品と思われます。
商品コード : 12902 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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