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DIO/MAGICA & KILLING THE DRAGON ディオ 2枚組 マジカ キリング・ザ・ドラゴン
製造元:SNAPPER MUSIC
品番 SMDCD586
EU盤 2枚組 全25曲
(Disc 1 MAGICA 全15曲、Disc 2 KILLING THE DRAGON 全10曲)
ディオ 『マジカ / キリング・ザ・ドラゴン』
ロニー・ジェイムス・ディオのライフワークとなったDIOの後期のアルバム2作をカップリングした2枚組です。
トレイシー・Gを迎えモダン・ヘヴィネス路線を続けていたDIOが、80年代の様式美HRへと回帰したと評されていた時代のアルバムだけに、以降ロニーの情熱がHeaven And Hellへと注がれていく寸前の過渡期とも思われる重要期でもあったと思われます。
2000年作の「マジカ」は、意外にも思えますがDIO初の本格的コンセプト・アルバムとなった1枚です。
聖典MAGIAを中心とした魔術師と死語の世界の邪悪な存在の壮大な英雄伝の様で、ロニーの世界観を改めて具体化した力作です。
ジミー・ベイン、クレイグ・ゴールディー、サイモン・ライトが復帰する形で再編成されたバンドにより、ミドル・テンポのロニー節が炸裂するドラマティックなサウンドが甦っています。
初期の作品と比較するとメロディの弱さを指摘する向きもある様ですが、重厚なコンセプトを表現するのに十分なドラマ性、ロニーの変わらぬパワフルな表現力により聴き応えはかなりあるものとなっています。
2002年作の「キリング・ザ・ドラゴン」では、なんとダグ・アルドリッチが加入し、多くのHR/HMファンの期待を煽ります。
結局ダグは本作を最後に、ヴィヴィアン・キャンベルを習うかの様に、念願であったデヴィッド・カヴァーデイルの元へと走るわけですが、このアルバムではかなり名演を残してくれています。
ソング・ライティングのほとんどが名手ジミー・ベインが手掛けているため、初期DIOの燃え上がるような疾走感が目立ちます。
ダグが作曲に唯一関わった「Along Comes A Spider」のゾクゾクする展開もなかなかで、80年代のDIOを未だに愛しているファンにもアピール度は高かったと思われます。
個人的には「Push」や「Guilty」等で顕著になるメロディアス・ハード的なアプローチが煮えきらないまま、ダグの好演により最後まで耳を惹きつける、ある意味中途半端キャッチーさが新たな魅力となっていると思います。
2007年度リリース盤
盤面は、2枚ともかなり綺麗な状態です。
ジャケット裏面ページに、一部数ミリの折れがありますが、
他に大きなダメージはありません。
商品コード : 12816A |
価格 : 5,200円(税込) |
ポイント : 52 |
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52pt |
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