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TALKING HEADS/REMAIN IN LIGHT 80年作 トーキング・ヘッズ
製造元:SIRE
品番 7599-26095-2
EU盤 全8曲
トーキング・ヘッズ 『リメイン・イン・ライト』
オリジナルは80年作、トーキング・ヘッズの通算4作目となったアルバムで、好き嫌いを問わず、80年代ニュー・ウェイヴの幕開けはここから始まったと言える大傑作です。
前作から始まったアフリカン・ビートの導入と、ブライアン・イーノとの絶妙なコンビネーションは、ここへ来て一つの極みを見せています。
説明が難解な肉体的ビートと、徹底的に解体されたそれまでのロック・セオリーは、当時のスノッブが飛びついた、という意地悪な言い方もできますが、ダンス・ミュージックでもパンクでもないクールさが歓迎されたのは至極当然であったと思います。
改めて聴き直してみると、白人による侵略的音楽ではない事、つまり単純なアフリカン・ミュージックのパクリではなかった事に改めて気づかされます。
イーノの貢献によるものでしょうが、ループされるリズム・パターンはテクノにも通じるものであったし、ワールド・ミュージックの観点で言えばラテンやファンクの要素の方が目立っている感もあります。
アルバム前半は、比較的弾ける様な陽性のポップさが目立ちますが、本作の凄みは後半部分にあったと思えます。
「Seen And Not Seen」は、リズム・トラックありきのシンセが絡むアンビエンス的テクノ、「Listening Wind」では更にダークな雰囲気が増し、欧州的翳りさえ見せています。
更にラスト・ナンバーではプログレ的な静寂と抑揚の無いメロディが異様な不安感を煽ります。
アフリカン・ビートとロックの融合、という側面はインパクトがあり、むしろわかりやすい解釈なのかもしれませんが、本作の底知れない不気味さは聴けば聴く程増してくる気がしてなりません。
1994年度リリース盤
盤面には微弱なキズが多少目立ちますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 12295 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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