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DEF LEPPARD/HYSTERIA 87年作 デフ・レパード ヒステリア 国内盤
製造元:日本フォノグラム
品番 PHCR-1144
国内盤 全13曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
デフ・レパード 『ヒステリア』
オリジナルは87年作、ご存知デフ・レパードのキャリア史上最大のセールスを誇る4作目で、彼等の地位を決定付けた大名盤です。
前作、「炎のターゲット」のビッグ・セールスが、80年代のポップ・メタルの市場の拡大に伴う一過性のものではない事を証明し、独自のサウンドをここで完成させています。
彼等を取り巻く状況はけっして順風満帆と言えるものではなく、むしろこれからという若いバンドにとって大きな転換期が訪れていました。
良く知られている様に、ドラマーのリック・アレンの悲劇的な事故は彼にとってもバンドにとっても致命的なものと思われましたが、強い結束と高いスキルで見事克服、ファンを感動させるという意味でも本作リリース時の歓迎ぶりは驚異的なものがあったのでした。
音楽的にも大きな進化が見られ、4年という当時ではかなり長いインターバルすらものともせず、メタル・ファンのみならず、マニアックなロック・ファンをも虜にしたサウンド・プロダクションが斬新でした。
作り込まれた緻密なアレンジに乗るメロディはバラエティに富み、実際7曲ものシングル・カットがされたキャッチーさは呆れる程完璧ではなかったでしょうか。
NWOBHM、メタルといった形容句はすでに不要となり、高性能ロック・バンドとして再生されたのでした。
オープニングをスロー・チューンと言える「WOMAN」で飾ったのも、自信の現れなのか、イケイケのムードがまだまだ残っていた80年代HR/HMシーンの中では、彼等しか成し得なかった意外性のある構成でした。
メロディアスなハード・ポップ・チューン、哀愁パワー・バラード、プログレ・ハードに近い起伏のある展開を持つミステリアスなハード・ロック等々、持ち味の幅がグッと広がった事により、比類すべき存在がとうとういなくなってしまったと言っても過言ではないでしょう。
更にリズムにこだわり、コーラス・ワークやSEにより複雑かつ濃密な音の壁を作り上げる事に成功し、QUEENにも通じる普遍性と大衆性を獲得したわけです。
前作が80年代メタル・ファン必需品だったとしたなら、本作は全ロック・ファン必聴の大名盤と言えるのかもしれません。
1991年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(二つ折りタイプ)裏面下部1ヶ所に、ケースのツメ痕が強く付いています。
帯有り、解説書付き、歌詞対訳有りです。
商品コード : 17179 |
定価 : 2,500円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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