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NIGHT RANGER/SOMEWHERE IN CALIFORNIA 国内盤 2011年作
製造元:KING RECORDS
品番 KICP 1560
国内盤 全12曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
ピクチャーレーベル
ナイト・レンジャー 『サムホエア・イン・カリフォルニア』
ナイト・レンジャーの通算9作目となったアルバムで、(ムーン・レンジャー時代と呼ばれる95年作の『FEEDING OFF THE MOJO』は数に入っていません。)久々に明快で陽性な高揚感に溢れる彼等のキラキラ節が蘇ったとも言える1枚です。
オリジナル・メンバーのジェフ・ワトソンの脱退に伴い、本作から現在はWHITESNAKEで活躍するジョエル・ホークストラが参加しています。
またキーボードには、前作で一時的に参加していたマイケル・ローディーが古巣であるGREAT WHITEに戻ったため、ここではエリック・レヴィーなる人が迎えられています。
オープニングの「GROWIN' UP IN CALIFORNIA」から80年代の彼等を思わせる元気一杯のポップ・メタルが炸裂、本作への期待を一気に高めてくれます。
全盛期の彼等を知る人は、捨て曲無しの充実度、ハード・ドライヴィング・ナンバーと、センチメンタルなバラード、更に華麗なギターとキーボードの絡み、華やかなコーラス・ワークを求めると思います。
このバンドが現役で存続する以上、要求されるのは並大抵のメロディアス・ハードではなく、平均点が90点以上の高性能メロディである事はバンド自身が百も承知であるはずです。
2曲目のヘヴィなリフとキャッチーなコーラスもお見事、3曲目ではこれぞナイト・レンジャーと言えるハード・ポップ型の輝きを見せ、続くプログレ・ハード的な展開もスマートで、どうかこのままこの興奮を持続させて下さいと願うこちらの必死の願いは、やがて全く無用のものであった事に気づかされる始末です。
お得意のバラード、「TIME OF OUR LIVES」は全ての80年代メタル・ファンを釘付けにし、「IT'S NOT OVER」では完全に「MIDNIGHT MADNESS」時代へとタイム・スリップさせられるはずです。
ほとんどの曲をジャック・ブレイズ、ブラッド・ギルス、ケリー・ケイギーという強固なトリオが共作している事もあり、本作の充実ぶりは予想を超えるものがあったと思います。
ジョエル・ホークストラのプレイも控え目ながら、完全にバンドにフィットしています。
どことなくジューダス・プリーストの「黄金のスペクトル」を思わせるジャケットのイメージがダーク、ヘヴィな気もしますが、サウンドはカリフォルニアの青空を明確に想起させるものとなっていて、NIGHT RANGER完全復活に相応しい1枚でしょう。
2011年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 16650 |
定価 : 2,800円 |
価格 : 1,800円(税込) |
ポイント : 18 |
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18pt |
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