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BRIAN ENO-DAVID BYRNE/MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS +1曲
製造元:SIRE
品番 CD 6093
カナダ盤 全12曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
ブライアン・イーノ&デヴィッド・バーン
『マイ・ライフ・イン・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ』
オリジナルは81年作、ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンの初コラボ作としてリリースされた1枚です。
この二人はトーキング・ヘッズのセカンド・アルバム、78年作の「More Songs About Buildings And Food」において初タッグを組み、その後「Fear Of Music」、「Remain In Light」と大傑作を残していくわけです。
ヘッズを気に入ったイーノがバンドに接近した様ですが、その結果ニューヨーク・パンクにファンク、そしてアフリカン・ビートが大胆に導入され、ニュー・ウェイヴの黎明期を共に作り上げる事になったわけです。
特に80年に発表された「Remain In Light」は、ワールド・ミュージックとロックの融合という単純解釈だけではなく、パンクが壊したロックの既成価値感を、生身のビートで再構築、再生を見事に果たしたという功績を残したと思います。
本作は実はその「Remain In Light」に先駆けてレコーディングされたもので、すでに実験性に溢れたサウンドが、プログレ、テクノ、ニュー・ウェイヴと進化してきたロックに、新たな方法論を見出そうとしている意欲作となっています。
いわゆるサンプリング・ミュージックの走りともなっており、基本はアフロ・ビートをベースとしたミニマル・ミュージックに、ラジオから録音したダイアローグ、レバノンやエジプトの歌を切り貼りしています。
ヘッズの肉体的ビート、攻撃性は見受けられませんが、クールな熱を保持したままストイックに進むメロディに絡むミステリアスな雰囲気は、どこか呪術的なものも感じさせます。
個人的には、かつてのホルガー・シューカイの様に、あのスネークマンショーに挟まれてもいい様ないかがわしさがたまらなく魅力的で、80年代の喧騒の一面を覗かせる名盤だと思います。
1994年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(三つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
商品コード : 16620A |
価格 : 1,800円(税込) |
ポイント : 18 |
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18pt |
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