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TED NUGENT/PENETRATOR テッド・ニュージェント 刺青の侵入者 84年作
製造元:SPITFIRE
品番 SPT-15152-2
USA盤 全10曲
テッド・ニュージェント/ペネトレイター 旧邦題 『刺青の侵入者』
テッド・ニュージェントの84年作、通産8枚目となったアルバムです。
サウンド・プロダクション、メンバーの一新により、80年代ポップ・メタル・ブームに乗っかろうとした形跡が残る意欲作です。
新たにヴォーカリストとしてBAD COMPANY参加前のブライアン・ハウを起用、残念ながら2020年5月に急逝が報じられましたが、本作では確かな存在感を残しています。
他にもビリー・スクワイアとの活動で知られるキーボーディスト、アラン・セント・ジョンを迎えています。
テッドも洗練されたギター・プレイに徹しているのが逆に新鮮で、野獣のイメージはスポイル、むしろブライアン・ハウの声質も手伝い、フォリナーやラヴァーボーイ等を強く彷彿させる場面も見られます。
全体的にはブライアンが大活躍するポップ・サイドと言える前半、テッドのヴォーカル曲が収録されたワイルドな後半との対比がなかなかユニークな仕上がりとなった気がします。
オープニングの「TIED UP IN LOVE」は、後にアヴリル・ラヴィーンのヒット曲、「LOSING GRIP」を手掛けたクリフ・マグネスが作曲陣に加わっています。
続く「(WHERE DO YOU)DRAW THE LINE」はブライアン・アダムス提供曲、「KNOCKIN' AT YOUR DOOR」は元FREEのアンディ・フレイザー作となっています。
また「LEAN MEAN R&R MACHINE」ではRICK BRAKEMOREなる人物の名がクレジットされていますが、これはおそらくジョー・リン・ターナーが在籍していたFANDANGOのギタリストと思われます。
作風のブレがまだ見られるアルバムですが、これが後のDAMN YANKEESのダイナミズムへと集約されるのかと考えると実に興味深い1枚ではあると思われます。
2001年度リリース盤
盤面には研磨痕が薄く広がっていますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(三つ折りタイプ)は、かなり美品と思われます。
商品コード : 16336A |
価格 : 3,200円(税込) |
ポイント : 32 |
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32pt |
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