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TIPTON, ENTWISTLE & POWELL/EDGE OF THE WORLD グレン・ティプトン
製造元:RHINO
品番 R2 73352
USA盤 全11曲 ピクチャーレーベル
ティプトン、エントウィッスル、パウエル 『エッジ・オブ・ザ・ワールド』
JUDAS PRIESTの一時活動停止中にグレン・ティプトンが制作していながら、約10年もの間お蔵入りにされていたのが本作となります。
THE WHOのマシンガン・ベーシスト、ジョン・エントウィッスル、そしてHR/HM界の永遠の伝説、コージー・パウエルとのスーパー・プロジェクトとしてリリースされたこのアルバム、96年にはすでにレコーディングが完了されていたようです。
結局リリースされたのは、97年にソロ名義の「BAPTIZM OF FIRE 炎の洗礼」でした。
ジューダスの「PAINKILLER」以降のサウンドを求められた結果なのでしょうが、事実その内容はロブのヴォーカル抜きでは威力が十分発揮されていない感も残っていました。
エントウィッスル、そしてコージーが他界してしまった後、追悼盤という意味でも陽の目を浴びた本作、グレンの評価はここでこそ正確にされるべきであろうと思われます。
彼のヘロヘロ・ヴォーカルも持ち味として楽しめる曲作りは、初期ジューダスの様式美を彷彿させるオールドスクールなものですが、全面参加しているドン・エイリーのキーボードも手伝い、けっして古臭いものとはなっていません。
共同名義で作曲クレジットがされる事が多いジューダスですが、グレン単独作として有名なのは「THE RIPPER 切り裂きジャック」、「HELL BENT FOR LEATHER 殺戮の聖典」、「KILLING MACHINE 殺人機械」等の印象的なリフ・ナンバーばかり。
更にグレンの叙情的なソング・ライターとしてのセンスもここでは遠慮する事なく発揮されていて、これをロブが歌ったらとも思ってしまいがちですが、全体的にはLAメタルっぽいパーティー・ロックやオジーのナンバーでもおかしくなさそうなバラード等、バラエティに富んだナンバーが並んでいます。
一部ニール・マーレイの参加している曲もありますが、存在感よりも曲の雰囲気重視に徹しているエントウィッスルの職人芸、そしてやはりコージーならではの重量感も聴きどころではあるのですが、曲の良さがやはり本作のハイライトでしょう。
2006年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 16303A |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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