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MARILYN MANSON/HOLY WOOD (In the Shadow of the Valley of Death )
製造元:NOTHING/INTERSCOPE
品番 490 850-2
EU盤 全19曲
マリリン・マンソン 『ホーリー・ウッド〜イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ヴァリー・オブ・デス』
マリリン・マンソンの通算4作目、4部構成による全19曲、70分近くにも及ぶ一大コンセプト・アルバムです。
「アンチクライスト・スーパースター」、「メカニカル・アニマルズ」に続く三部作としてリリースされましたが、時系列的に並べると本作が第1章となるそうです。
前々作が全米3位、そして前作が見事全米No.1となり、ポップ・アイコンとして90年代後半のロック・シーンのトップに上り詰めた彼等でしたが、99年に起きたコロンバイン高校乱射事件により彼等は世間から一斉攻撃を受ける事になります。
この悲劇的で衝撃的な事件の犯人がマリリン・マンソンから影響を受けていたという、デマにも近い報道がされた事により、まさに死と恐怖を売り物にする悪魔的バンドというイメージが広がったのでした。
本作をそれ受け制作され、自伝的な内容を持ちながら世間への反論、また改めてダーク・ヒーローとしての立ち位置を明確なものとしています。
ジョン・F・ケネディ、ジョン・レノンの暗殺をテーマの一部にもしている様で、そのダークかつヘヴィなストーリーの全容を理解する事はなかなか容易ではないのですが、サウンド全体に流れる不穏な空気感からも異形のロック・スターの精神性が十分に伝わるものとなっています。
グラム・メタル、インダストリアル・メタルからより原始的なメタル要素が強まり、ゴシック・メタルとしても認知される事により、彼等の音楽的進化も見逃せないアルバムにもなっています。
反キリストとされた非難を否定する「Disposable Teens」や、マイケル・ムーア監督の「ボウリング・フォー・コロンバイン」出演時に語った恐怖の表現者としての自覚とプライドからもうかがえる様に、マリリン・マンソンの手法は必ずしも新しいものではないものの、これまでのロック・バンドとしては突出して明快であった事が再確認されました。
すなわち恐怖や不快感を用いて、目を背けがちな現実の闇、ダーク・サイドを人々に気づかせる云々。
魅力的なメロディがそうした彼等の真意を、より身近にしている傑作と思われます。
2000年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(八つ折りタイプ)も、美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 16214 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
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