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MOTORHEAD/BAD MAGIC 2015年作 モーターヘッド バッド・マジック 最終アルバム
製造元:UDR
品番 UDR 057P18
EU盤 全13曲 ピクチャーレーベル
モーターヘッド 『バッド・マジック』
モーターヘッドの通算22作目、結果的にレミーの遺作となってしまった最終アルバムです。
当然と言うべきか、前作の「AFTERSHOCK」に引き続き、英米を始め全世界で好セールスを上げる事となります。
2015年8月28日リリース、ちょうど4か月後にあたる同年12月28日にレミーは逝ってしまったわけですが、その日は彼が70回目の誕生日を迎えて4日後の事でした。
また彼の最終作となる本アルバムの最終ナンバーが、モーターヘッドにとっては2回目となるストーンズのカヴァー、それも「SYMPATHY FOR THE DEVIL 悪魔を憐れむ歌」、そしてこれまで多くの大物ゲストを迎えてきましたが本作ではブライアン・メイが「THE DEVIL」でソロを聴かせてくれます。
ちなみにブライアンはこのストレートなハード・ロック的なノリを持つこのナンバーで、いつもの彼とは違ってかなりモーターヘッド寄りの乾いたトーンを聴かせてくれます。
数奇な生涯、というよりはレミーの激動のロック人生をどこか象徴しているとも思えるこうした巡り合わせが不思議な運命を感じさせます。
またジャケットに並ぶXXXXの文字。
これは四文字熟語的な隠語なのかわかりませんが、ちょっとした謎もレミーは残してくれたのでした。
プロデュースはすでに10年以上のタッグとなるキャメロン・ウェッブ、レコーディングもこれまで通りレミーが生涯を閉じたLAで行われています。
ミッキー・ディーによると以前と変化があったのは作曲方法だそうで、本番さながらジャム・セッションをスタジオで行い、そのまま流れでライヴ録りが採用されたそうです。
これまでと違うレコーディング方法が採用されたのは、レミーの体調を考慮した上なのか不明ですが、アルバムの数曲はこうしたライヴ・レコーディングが行われたようです。
アルバム全体は安定感というよりは不屈の鋼魂が漲っている硬質サウンド、レミーの声が細く聴こえるという指摘も後々あったようですが、基本である爆音、爆走はやはり不変です。
シングルとなったかつてのTHIN LIZZYと同名異曲となった「THUNDER & LIGHTNING」は王道のモーターヘッド節が炸裂していますが、こうしたタイプのナンバーとNWOBHM色を感じさせるミドル・テンポのナンバーが入り混じっている事で飽きさせない構成となっています。
近作でも目立つようになったバラード・ソングも本作でもしっかり披露、おそらくモーターヘッド史上最高作となる哀愁感を漂わせています。
「自分が何者かだけは知っている 俺こそがお前達を最後まで裏切らない唯一の人間だ」と歌われる「TILL THE END」。
ブルージーなイントロダクションから一気にパワー・バラード風に盛り上がっていくこのナンバー、遺作にしてはあまりにもせつなく激しい思いを抱かずにはものとなっています。
2015年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 16060 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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