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ROGER TAYLOR/ELECTRIC FIRE 98年作 国内盤 ロジャー・テイラー
製造元:東芝EMI
品番 TOCP-50706
国内盤 全14曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
ピクチャーレーベル
ロジャー・テイラー 『エレクトリック・ファイアー』
ソロ名義としては前作から4年ぶり、通算4作目となったロジャー・テイラーのアルバムです。
50歳を目前にしてリリースされた本作、酸いも甘いも嚙み分ける大人の極上ロックといった印象が強いものになっています。
彼が敬愛してきたデヴィッド・ボウイにも通じるメロディ・メイカーぶりが目立ち、歌詞にも社会性、あるいは英国人らしいアイロニカルな視点が見られます。
ロジャーはここでもマルチ・プレイヤーぶりを発揮、多くの楽器を担当していますが、前作にも参加していたMike Crossley、Jason Falloonといった面々がサポート、モダンなアプローチによるサウンドが展開されています。
シングル・カットされた「Surrender」ではトリアナ・モリスなる女性シンガーとのデュエットにより、ミステリアスなミドル・バラードを披露しています。
このトリアナ嬢は2001年のフレディの命日に英国で行われたフレディ・マーキュリー10周忌追悼コンサートにもロジャーと、ブライアン・メイと共に出演を果たしたようです。
またかつてスプリングスティーン、ディランのカヴァーを披露していましたが、本作ではジョン・レノンの「Working Class Hero 労働階級の英雄」を取り上げているのですが、実にロジャーらしいといったところでしょうか。
その他にもQUEEN顔負けのドラマティックな展開をする「Is It Me?」、マイケル・ジャクソンをおちょくっている様なエキゾチックなナンバー、「People On Streets」、歌詞にツェッペリン、ボウイ、プレスリー、ビートルズへのオマージュか感じられる豪快なロック・ソング、「No More Fun」等、実に佳曲が多く含まれています。
生涯ロックンローラーというイメージもある程度残ってはいますが、聴き込む程に味わいが出てくるアルバムだと思います。
1998年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説書、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15847A |
定価 : 2,548円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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