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JEFF LYNNE/ARMCHAIR THEATRE 90年作 国内盤 ジェフ・リン ELO
製造元:WARNER-PIONEER CORPORATION
品番 WPCP-3514
国内盤 全11曲
ジェフ・リン 『アームチェア・シアター』
ELOの活動停止から4年、その間も精力的な活動を続けていたジェフ・リン、彼のソロ作としては初となった90年作のアルバムです。
88年にはロック界のレジェンドが集まった覆面バンド、トラヴェリング・ウィルベリーズの参加で話題を集めましたが、本作ではその地続きと言える大物達がゲスト参加しています。
ジョージ・ハリスン、トム・ペティ(共作のみ)、更にはリンゴ・スター、そして後にロイ・オービソン亡き後に前述のトラヴェリング・ウィルベリーズに参加予定だったデル・シャノン(彼は本作がリリースされる直前に他界してしまいました)等々。
ELOの盟友であるキーボードのリチャード・タンディの参加もありますが、サウンドはかなりシンプル、
それでもジェフの声とポップ・マエストロたるメロディ、コーラス・ワークが流れた瞬間、それはもうELOワールドになってしまうわけです。
まさにELOそのものといったシングルとなった2曲「Every Little Thing」、「Lift Me Up」、ドリーミーなポップ・バラードの「Don't Say Goodbye」等は、0年代ブリティッシュ・ポップを牽引し続けた天才の貫禄を見せつけられる思いがします。
そして一方、この人のルーツが垣間見れる興味深いカヴァーも含まれています。
「September Song」は、デヴィッド・ボウイ、スティング、マリリン・マンソン等、ロック界からも多くのリスペクトを受けてきたドイツの作曲家、クルト・ヴァイルの作品。
「Stormy Weather」は、あの「オズの魔法使い」の「虹の彼方に」で有名なアメリカの作曲家、ハロルド・アーレンの作品。
もちろんビートルズの正統後継者として認知されているジェフ・リンですが、根っこにこうしたユニークな音楽性を持っていた事にかなり納得がいってしまうところです。
極上のポップ・ワールドが堪能できる1枚です。
1990年度リリース盤
盤面は、比較的綺麗な状態です。
ジャケット(四つ折りタイプ)も、美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15813 |
定価 : 2,348円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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