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VALENSIA/QUEEN TRIBUTE 2003年作 国内盤 ヴァレンシア クイーン・トリビュート
製造元:マーキー・インコーポレイティド/ビクター・エンタテインメント
品番 MICP 10368
国内盤 全12曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
ヴァレンシア 『クイーン・トリビュート』
93年、「ガイア」で突如としてオランダから現れた天才、ヴァレンシアの2003年作のアルバムです。
デビュー時から公言してはばからなかったクイーンからの影響をついに本作でトリビュート、マルチ・ミュージシャンとしての才能とクイーン愛があってこそ成しえた力作です。
日本でも死ぬ程流れた「ガイア」はまさに一人QUEEN状態、オペラチックなコーラス・ワーク、うっとりするような美旋律、目くるめく曲展開、加えてアイドル的要素を持ったルックスも手伝い、クイーン・ファンはおろか、これまで洋楽にあまり触れてこなかったファン層をも虜にしたと思われます。
その彼がクイーン・マニアらしい選曲、アレンジにより、単なるコピー、カヴァー以上の感動を与えてくれたのが本作です。
まずどうしても触れたいのが「ボヘミアン・ラプソディ」の完成度で、この曲のみ一人完全再現とでも言うべき凝りようで、ヴォーカルもフレディを思わずにいられない共通点を感じさせます。
「SHEER HEART ATTACK」や「DEAR FRIENDS」、「MY FAIRRY KING」等のオリジナルに忠実な再現も見事で、QUEEN美学の正統後継者たる存在感を放っています。
更に凄いのは「KILLER QUEEN」や「LOVEOF MY LIFE」で見られる原曲の美しさをより強調、煮詰めたアレンジによる独自の解釈が素晴らしい点です。
意外とも思えるリメイクぶりは、生粋のクイーン・ファンをうならせると思います。
初期のクイーン・ナンバーが中心となりますが、3曲のみユニークな選曲がされています。
「MAN FROM MANHATTAN」はエディ・ハウエルの76年作のナンバー。
プロデュースとピアノはフレディ・マーキュリー、ブライアン・メイも参加したこの曲は元々クイーン激似のポップ・ソングでしたが、本作でも違和感なく聴こえてしまいます。
そして「POLAR BEAR」はブライアンとロジャーがいたQUEENの前身バンド、SMILEの69年のナンバー。
ヴァレンシアはやはりこの曲でもフレディに似たヴォーカルにより再現しています。
そして「すべての若き野郎ども」は、ロック・ファンにはお馴染み、MOTT THE HOOPLEの72年の大ヒット曲。
デヴィッド・ボウイ作のこのナンバーは、92年のフレディ・マーキュリー追悼コンサートで、そのボウイとMOTTのメンバー、そしてQUEENのメンバーによりプレイされた事でファンにも馴染み深いものとなっていますが、ヴァレンシアのカヴァーはまるで完全なるQUEENヴァージョンとしてアレンジしています。
QUEENフィーヴァーが続く今こそ、これに続く第2弾はないものかと思わずにはいられない聴き応えのある1枚です。
2003年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞(英語のみ)掲載有りです。
商品コード : 15798A |
定価 : 2,674円 |
価格 : 3,200円(税込) |
ポイント : 32 |
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32pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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