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RICK WAKEMAN/1984 81年作 リック・ウェイ久マン デカダンス1984
製造元:GRIFFIN MUSIC
品番 GCDWR-160
USA盤 全10曲
リック・ウェイクマン/1984 邦題 『デカダンス1984』
YESを再脱退したリック・ウェイクマンはその後サントラやコラボ等、精力的な様々な作品を残していきますが、本作はその多様なソロ活動の第1弾ともなった81年作のアルバムです。
これまでジュール・ヴェルヌの小説や、アーサー王伝説をテーマにしたコンセプト・アルバムを作ってきましたが、ここでは多くのアーティストが取り上げてきたジョージ・オーウェルの「1984」を元にしています。
作詞を現在でも英国ミュージカル界の巨匠として世界的に著名なティム・ライスに委ね、数名のヴォーカリストをゲストに迎え、かなりポップ、カラフルなサウンドを展開しています。
歌詞世界はかなり原作に近いものとなっている様ですが、ヴォーカルにチャカ・カーン、スティーヴ・ハーレイ(元コックニー・レベル)等、これまでのウェイクマンの活動とはかなりかけ離れた人選がされているのがユニークです。
当時共にYESを脱退していたジョン・アンダーソンが「THE HYMN」で参加しているのですが、この曲がやはり一番プログレ色が強いものとなっています。
また「THE ROOM」は、日本人、とくにプロレス・ファンにとってはかなり馴染みの深いインスト・ナンバーで、かつてタイガーマスクと死闘を繰り広げていた小林邦昭の入場テーマ曲として使用されていました。
(一時期はあの前田日明も同曲を使っていたそうです)
チャカ・カーンの歌う「ROBOT MAN」は、かつてデヴィッド・ボウイが「ダイアモンドの犬」でやはりジョージ・オーウェルの影響を強く受けた「1984」を彷彿させて仕方ないのですが、空耳でしょうか。
いずれにしてもウェイクマンのテクニックの披露会といった側面よりも、メロディ・メイカーとしてのセンスが発揮されたと言えるアルバムです。
ヴォーカル曲とインストが約半分ずつの構成ですが、曲調もかなりバラエティに富んでいるため、コンセプト作として理解するよりもかなりコマーシャルな魅力の強いメロディ集として楽しめます。
1994年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 15772A |
価格 : 1,400円(税込) |
ポイント : 14 |
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14pt |
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