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EMERSON LAKE & PALMER/LOVE BEACH 紙ジャケ +3曲 K2HD HQCD
製造元:ビクターエンタテインメント
品番 VICP-75067
国内完全限定盤 全10曲 (ボーナス・トラック3曲含む)
紙ジャケット仕様 K2HD HQCD (高音質CD)
エマーソン・レイク&パーマー 『ラヴ・ビーチ』
オリジナルは78年作、第1期EL&Pのラスト作となったアルバムです。
本作制作中に解散が決定され、ほぼレコード会社との契約消化のために作られたという経緯もある様ですが、まるでAORバンドを思わせる開放的なジャケット、享楽的なアルバム・タイトル等、開き直ったかのような突き抜けっぷりに多くのプログレ・ファンが驚かされました。
更に「恐怖の頭脳改革」に参加したピート・シンフィールドが、作詞面で全面協力、本作でのライトな感覚を強調する役割を担っています。
特にアルバム冒頭3曲、グレッグ・レイクによるポップ展開、「欲しいのは君だけ」、「ラヴ・ビーチで愛し合おう」、「恋の味」等の恐ろしく世俗的な世界に降り立った歌詞が目と耳を惹きます。
バハマのコンバス・ポイント・スタジオでの作業がバンドに開放感を与えていたのだとは思いますが、むしろ初期のアルバムで音楽的にはやり尽くしてしまったメンバーが当初からポップ展開を目論んでいた感が有ります。
アルバム後半の「キャナリオ」は、スペインの作曲家、ホアキン・ロドリーゴの作品、また当時のアナログB面全体を占めた超大作、「将校と紳士の回顧録」は20分に渡る組曲となり、これまでのEL&Pを感じさせるものの、やはりポップなイメージが強い気がします。
全体的な印象としてはやはりバンド終焉を明るく飾ろうという寂しさも感じられるのですが、今になって改めて聴き直すと、ASIA登場前のまさに80年代寸前、プログレをポップに変革しようとした実験性が所々に見られ、かなり興味深い作品でもあると思われます。
2012年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
紙ジャケット本体は、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15049A |
定価 : 2,800円 |
価格 : 1,800円(税込) |
ポイント : 18 |
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18pt |
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