トップ > EUROPIAN > TNT/ALL THE WAY TO THE SUN 2005年作 国内盤 オール・ザ・ウェイ・トゥ・ザ・サン
TNT/ALL THE WAY TO THE SUN 2005年作 国内盤 オール・ザ・ウェイ・トゥ・ザ・サン
製造元:MARQUEE/AVALON
品番 MICP-10544
国内盤 全13曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
TNT 『オール・ザ・ウェイ・トゥ・ザ・サン』
完全復活作となった前作の「MY RELIGION」から僅か1年、TNTの通産9作目としてリリースされたフル・アルバムです。
バンド初期から屋台骨を支えていたベーシスト、モーティ・ブラックが脱退し、トニー・ハーネル、ロニー・ル・テクロ、ディーゼル・ダールの3人体制となっています。
サポート・メンバーとしてロニーのサイド・プロジェクト、WILD WILLY'S GANGのベーシストであり、The Snakes、John Landeのメンバーでもあったシド・リングスビーが参加しています。
またこれまでTNT作品に関わってきたキーボーディスト、ダグ・ストッケの名前もクレジットされていますが、(彼は2010年までTNTのサポート・メンバーとしてレコーディングに参加しています)2011年に残念ながら亡くなったそうです。
そして本作を最後に予期せぬトニー・ハーネルの脱退が報じられ、後任になんと元SHYのトニー・ミルズが加入というメロハー・ファンにとっては電撃的メンバー・チェンジがありましたが、2016年にトニー・ミルズが復帰したそうです。
現時点ではトニー・ミルズ参加のTNT作品としては、本作が最新のアルバムという事になります。
肝心の内容の方ですが、これ程の完成度を誇るなら「INTUITION」を再び求めたくなってしまいたくなる、と言ったらわかりやすいでしょうか。
TNT特有のブリティッシュ・ポップからの影響、これぞ北欧と言うべき叙情性、メロディアスなエッジをバランス良く残すヘヴィ・ナンバーと、彼等の個性を全て詰め込んだ曲が並びます。
アルバム全体のキラメキを予感させるオープニング・ナンバー、「Too Late」のキレの良さ、「Driving」や「The Letter」での変わらぬハ非凡なード・ポップ・センス、TNT版「移民の歌」とでも表現できそうな「Black Butterfly」、バラード・メイカーとしても安定感を魅せる「Sometimes」、そしてルイ・アームストロングでお馴染みの名曲「What A Wonderful World」の秀逸なカヴァー(トニーのヴォーカルが絶品です)。
EUROPEがブルージーなハード・ロックに徹している事にお嘆きの北欧メタル・ファン、メロディアス・ハード・ファンの方には、このTNTに今後を託しても間違いないと思える完全メロディ至上主義復活作と言っても過言ではないと思います。
超強力なフックこそ80年代とは比較できないにせよ、全体的なバランスはさすがに巧みで、安心して聴ける力作です。
2005年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15000 |
定価 : 2,600円 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
|
15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
15pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT