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THE CLASH/GIVE 'EM ENOUGH ROPE ザ・クラッシュ 動乱 (獣を野に放て) 国内盤
製造元:EPIC/SONY
品番 ESCA 5267
国内盤 全10曲
EPIC NICE PRICE LINE
ザ・クラッシュ/ギヴ・エム・イナフ・ロープ 邦題 『動乱(獣を野に放て)』
オリジナルは78年作、クラッシュのセカンド・アルバムとなった1枚で、彼等の尖がった部分とポップなメロディが理想的な融合を果たし、当時のパンクの象徴となった作品です。
プロデュースはアメリカでBLUE OYSTER CULTやDICTATORSを手掛けていた事で有名なサンディ・パールマン。
惜しくも先ごろ訃報が流されましたが、この人はB.O.C.と共に、「ヘヴィ・メタル」の語源の大元であったともされる人で、本作のサウンドもアプローチは完全にハード・ロック・スタイルとなっています。
ピストルズがそうであったように、すぐに覚えられるキャッチ―なメロディ、質感はキャッチ―なハード・ロックという「パンク」をここでクラッシュが踏襲した事で、以降パワー・ポップ、ハード・ロックと完全にリンクするのがPUNKというイメージが印象付けられたと思います。
もちろんアティテュードは完全なる反骨精神、そして同世代の若者に対するメッセンジャーとしての立場を貫いています。
反戦、反政府といったわかりやすいラディカルな歌詞が目立ちますが、中には自分達の置かれた状況をややクールに見据えている部分も感じ取れます。
デヴィッド・ボウイ作で、モット・ザ・フープルが70年代ロック賛歌として大ヒットさせた「すべての若き野郎ども All The Young Dudes」のアンサー・ソングとなった「すべての若きパンクスども」では、「マネージャーがいるから街に自分達のポスターが貼られている」、「工場なんて若さを浪費する所」と歌い、唾を吐き捨てるばかりのピストルズとはまた違った個性を発揮しています。
とにかくキャッチ―なメロディの応酬、70年代パンクが一過性のブームだとしても、全曲が口ずさめるロック・アルバムとして素直に楽しんでもいい時代になっていると信じたいところです。
1991年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14970 |
定価 : 1,800円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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