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FIGHT/A SMALL DEADLY SPACE 95年作 ファイト ロブ・ハルフォード
製造元:EPIC
品番 EK 66649
USA盤 全11曲 (隠しトラック1曲含む)
ファイト 『ア・スモール・デッドリー・スペース』
メタル史に残る大名盤、「PAINKILLER」を残しJUDAS PRIESTを脱退したメタル・ゴッド、ロブ・ハルフォードが結成したファイト。
今となっては幻の様なバンドでしたが、改めて聴き直すと当時のメタル・シーンに真摯に向き合ったロブのプロ意識が感じられる時代でもあった気がします。
本作では現STEEL PANTHERのサッチェルことラス・パリッシュが脱退、マイケル・チャウシーなるギタリストが新たに参加しています。
この人は後にダンジグ、マリリン・マンソンのサポート・メンバーとして活躍していますが、本作でもソング・ライティングで貢献、そのせいか前作とはサウンドが大きく変化していると思われます。
PANTERA以降の重量級リフを主軸にしている点は前作から継承されていますが、ロブのヴォーカル・スタイルは完全に変化、中低音で統一され前作では健在だったハイトーン・シャウトは封印されています。
スピードよりもグルーヴ重視といった感が強く、より時代性を意識したのでしょうが、かえって「PAINKILLER」時代に近づいた様にも思えます。
当時の評価が低かったのは、本作のそうしたジューダス回帰的な音により、ロブがジューダスを離脱しなければいけなかった理由が曖昧になったせいもあるのではないでしょうか。
キラー・チューンこそ乏しいですが、輪郭のはっきりしなかった90年代型メタルの一つの方法論としては立派な答えになっていたという見方はできると思います。
オジーの様にも聴こえるロブの抑え目のヴォーカルがユニークな「Blowout In The Radio Room」、思わずもっとシャウトして!と言いたくなる様な本作中最も高いレンジで歌われる「Never Again」、ジューダスのナンバーでもおかしくない「Gretna Greene」等、聴きどころはには困りません。
尚、最終曲のメロディアス・チューン、「In A World Of My Own Making」終了後に約2分間の無音状態後、隠しトラックの「Psycho Suicide」が収録されています。
このシークレット・トラックこそが、最も速いスピード・ナンバーとなっています。
1995年度リリース盤
盤面には微弱なキズが多少目立ちますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(六つ折タイプ)端部に、ケースのツメ痕が薄く付いています。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 13828 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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