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BONHAM/MAD HATTER ボーナム マッド・ハター 92年作 2nd 国内盤
製造元:EPIC/SONY
品番 ESCA 5575
国内盤 全12曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
ボーナム 『マッド・ハター』
オリジナルは92年作、ジェイソン・ボーナムが率いたボーナムのセカンドにしてラスト・アルバムです。
前作と基本路線は変わらず、ジェイソンを中心とした4人編成で、高音シャウトがロバート・プラントを彷彿させるヴォーカリスト、ダニエル・マクマスターの声を活かした硬質ハード・ロックを展開しています。
プロデュースはドラマティックなサウンド作りで有名なボブ・エズリンから、AC/DCやチープ・トリック、フォリナー等の仕事で有名なトニー・プラットに交代、これによりかなりクリアかつ洗練されたサウンド・プロダクションが目立ちます。
ツェッペリンを思わせるリフや構成もまだ残りますが、実にバラエティに富んだナンバーが並び、ソング・ライティングの器用さが個性ともなっていました。
もちろんジェイソンのパワフルなドラムが、バンド・サウンドの骨格となっていはいるのですが、メロディアス・ハードとも言えるメロディ、80年代アメリカン・ハードのカラッとしたダイナミズムも持ち合わせ、ある意味節操の無さも伺えますが、どんなタイプの曲でも歌いこなしてしまうヴォーカリストを擁していたのは大きかったと思います。
強力なフックを持ったナンバーを揃える事よりも、整合感のあるハード・ロックをグルーヴで聴かせてしまう手法を選択しているのでしょうか、アルバム全体はかなり聴き応えのあるものとなっています。
ジャケットのイラストは、マイケル・ジャクソンの「Dangerous」、レッチリの「One Hot Minute」でも有名な、アメリカのポップ・アーティスト、マーク・ライデンが担当し、印象深いものとなっています。
1992年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(三つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14488 |
定価 : 2,300円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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