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DANGER DANGER/FOUR THE HARD WAY デンジャー・デンジャー 97年作
製造元:MTM MUSIC
品番 199634
EU盤 全10曲
デンジャー・デンジャー 『フォー・ザ・ハード・ウェイ』
デンジャー・デンジャーの通算4作目となったアルバムで、前作の「DAWN」で離れかけたファンを一気に引き戻す勢いが見られた傑作です。
本来ならサード・アルバムとしてリリースされる筈だったアルバム、「COCKROACH」を巡りトラブルが生じたために、彼等を取り巻く状況は最悪と言え、「DAWN」にはそうした空気を色濃く反映したダークなものとなりました。
「COCKROACHI」は当時EPICから発売延期を迫られており、その間に初代ヴォーカリストのテッド・ポーリーが脱退、新たに迎えたポール・レインをヴォーカルに据え再録音する事になりますが、それに反対したテッド・ポーリーが訴訟を起こす事態にまで発展、とうとうアルバムはお蔵入り、バンドもレーベルを離れ活動の縮小を余儀なくされました。
そんな中、ポール・レインのBON JOVI真っ青の音楽性と、ブルーノ・ラヴェル、スティーヴ・ウェストのメロディ・メイカーぶりに火が付き、彼等本来の個性を生かした極上のハード・ロックをここで展開してくれています。
オリジナル・メンバーの技巧派ギタリスト、アンディ・ティモンズの参加もあり、メタリックなバンド・サウンドと、コーラスを多用したキャッチーなメロディの融合により、ハードさと甘さが同居したカラフルなデンジャー・デンジャーに戻っています。
DEF LEPPARDとCHEAP TRICKが融合した様なサウンドは、かつてあるようで無かった魅力となり、90年代後半というまさにポップ・メタルが全滅したと言える極寒の時代にメロディアス・ハードの一筋の光をもたらしたかの様な衝撃は確かにあったと思われます。
彼等の通例ともなった繰り返しタイトル・ソングは、ここでは「GOIN' GOIN' GONE」と変化球気味とはなっていますが、BON JOVIタイプのミドル・ハードとして収められています。
特にポール・レインの作曲センスの素晴らしさが目立ち、「Captain Bring Me Down」、「Heartbreak Suicide」では、ロビン・ザンダーの声がそのまま聞こえてきそうなチープ・トリックへのオマージュたっぷりのハード・ポップ感覚が、新たなバンドの魅力として光っています。
1997年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、プラ・ケースも、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 14362 |
価格 : 2,500円(税込) |
ポイント : 25 |
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25pt |
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