トップ > BRITISH > プログレ > ROGER WATERS/RADIO K.A.O.S. ロジャー・ウォーターズ 87年作 国内旧規格盤
ROGER WATERS/RADIO K.A.O.S. ロジャー・ウォーターズ 87年作 国内旧規格盤
製造元:CBS/SONY
品番 32DP 781
国内旧規格盤 全8曲
ロジャー・ウォーターズ 『レディオ・ケイオス』
ロジャー・ウォーターズのソロ名義作としては第2弾となった、87年作のアルバムです。
彼は本作リリース前に、レイモンド・ブリッグス原作の反アニメ映画、「風が吹くとき(When The Wind Blows)」のサントラ盤を制作していて、ピンク・フロイドを正式脱退後の初の作品として発表しています。
デヴィッド・ボウイの参加もあったこのサントラで、ロジャーは自身のバンド、ブリーディング・ハート・バンドを結成し、本作のレコーディング、ツアーもこの大所帯バンドと共に活動しています。
このアニメ映画は反戦がテーマだった様で、本作のコンセプトのアイデアにも繋がっていると言われています。
架空のラジオ局である「RADIO K.A.O.S.」と、電波を送受信できる不思議な力を持った障害者、ビリーの物語として壮大なテーマが描かれています。
世界が破滅していこうとしている中、ビリーがラジオ曲のDJ、ジムと共に新世界を築こうとするという、複雑ながらも普遍的なコンセプトとなっています。
SEやダイアローグを交えながら進むストーリーは、ロジャーのお得意芸とはなっていますが、デジタル・ビートを駆使したポップな展開や、「ザ・ウォール」を彷彿させるドラマティックなサウンドは、やはり耳を惹き付けます。
同年にリリースされたピンク・フロイドの4年ぶりの作品、「鬱」とも比較され、両者の明らかな個性の違いがはっきりさせられたわけですが、この人特有の語り口を支持した人も多かったのではないでしょうか。
かなり重苦しいテーマと、ダークな質感が目立つ作品ですが、不思議な穏やかさが感じられるのはメロディが優れているからだと思われます。
1987年度リリース盤
盤面は、比較的綺麗な状態です。
ケース、ジャケットも、美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14257 |
定価 : 3,200円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
|
12pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
12pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT