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BILLY SQUIER/SIGNS OF LIFE 84年作 ビリー・スクワイア サインズ・オブ・ライフ
製造元:CAPITOL
品番 CDP 7 46481 2
カナダ盤 全10曲
ビリー・スクワイア 『サインズ・オブ・ライフ』
オリジナルは84年作、ビリー・スクワイアの通算4作目となったアルバムです。
前作の路線を踏襲する様にニュー・ウェイヴ・タッチのアダルトなハード・ロッカーとしての魅力が詰まった1枚となっています。
ジャケットはアンディ・ウォーホールから、GENESISのアルバムも手掛けたビル・スミスのものとなっていますが、相変わらずモダン・アートとしても実に質の高いデザインが印象的です。
スマッシュ・ヒットしたシングル、「Rock Me Tonight」は、当時のフォリナーの新曲として聴き間違えてしまうようなメロディが目立ちますが、嫌味の感じられない似通いぶりはこの人の器用さを象徴しているのかもしれません。
本作ではミート・ローフと一時代を築いた大御所、ジム・スタインマンを共同プロデューサーに迎えていますが、あの独特の暑苦しさはここには皆無で、大仰なアレンジも見られず、あくまでクールなサウンドに徹しているのが意外にも思えます。
前作に引き続き、QUEENから今回はブライアン・メイがゲスト参加し、一聴してわかるギター・ソロを「(Another) 1984」で披露してくれています。
80年代メタルが盛り上がる寸前にこの人が残した貢献度はかなり高いと思われ、独特のハード・ロック解釈とでも言うべきセンスで、ワイルドな声質でサウンドはあくまでスマートかつお洒落に、といったスタイルは他に比類すべき存在が皆無だったのではないでしょうか。
前述のフォリナーや、バッド・カンパニー的な味わいをベースに、アレンジは当時のカーズ等のエレ・ポップ的サウンドをブレンドしているのが、かなりユニークな点だったと思います。
以降のこの人の音は、徐々にピュアなハード・ロックへとシフトしていくのですが、残念ながらポップ・メタル全盛期においてはソフトすぎたのか、人気も下降していったのですが、個人的作品の路線を徹底追求して欲しかった気もします。
1990年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 14945A |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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