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ポイズン/POISON'S GREATEST HITS 1986-1996 国内盤 ベスト
製造元:東芝EMI
品番 TOCP-50103
国内盤 全18曲
ポイズン 『ポイズン・グレイテスト・ヒッツ 1986-1996』
グラム・メタル、ヘア・メタルの寵児、ポイズンのベスト盤です。
ヴィジュアル先行型、ライヴ・パフォーマンスのレベルの低さが特に揶揄され、ポップ・メタル時代の批判の対象ともなりやすかった彼等ですが、その実ヒット曲も多く、全盛期の長さも同時代のバンドと比較しても群を抜いていたのは否定できない事実だと思われます。
デビューこそMOTLEY CRUEやRATTが敷いたLAメタルのレール上にいた後発組でしたが、より派手できらびやか、更には下世話な一時代を築いたポイズンは間違いなく以降の80年代メタルのお手本になっていたのも見逃せないところでしょう。
CINDERELLAやSKID ROW、そしてガンズが華やかな時代を引き継ぎ、生き急ぐ様に散っていた後も、地味ながらこのポイズンだけはマイペースとも言える活動をしていたのも特筆すべきだと思います。
彼等の個性はもちろん見た目でもあったわけですが、最大の強みはそのソング・ライティング・センスだったのがベスト盤では良くわかります。
アメリカン・ロックのメインストリーム、すなわちAEROSMITHやBON JOVIが積極的に外部ライターを起用していた中、POISONはバンド自身の作曲にこだわっていたのは見事だと思います。
デズモンド・チャイルド、ダイアン・ウォーレン、ジム・ヴァランス、ジョン・マット・ランジ、ホリー・ナイト等々、HR/HM界でもその名が飽きる程見られたにも関わらず、全米NO.1ヒットを持つポイズンは自作曲でしか勝負していませんでした。
それはブルース・フェアバーンやリッチー・ジィトーといった大物ヒット・メイカーをプロデュースに迎えながらもの事で、余程メロディ・センスに自信があったのがうかがえます。
NO.1ヒット曲、「EVERY ROSE HAS ITS THORN」を始め、3位と4位が1曲ずつ、他にもトップ10内のヒットが2曲、50位以内のスマッシュ・ヒットが6曲、ベスト盤としては上々の内容ではないでしょうか。
これをヒットが少ないと思うか、多いと思うかは人それぞれだと思いますが、KISSやCHEAP TRICKよりも明快で、エッチで楽しく、時にせつないメロディ集としては非常に優れているとしか言えないと断言できます。
1996年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ケース、ジャケットは、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 13857 |
定価 : 2,500円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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