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SILVERHEAD/SIXTEEN AND SAVAGED 73年作 凶暴の美学 シルヴァーヘッド
製造元:REPERTOIRE
品番 REP 4646-WY
EU盤 全10曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
シルヴァーヘッド/シックスティーン・アンド・サヴェージド 旧邦題 『凶暴の美学』
オリジナルは73年作、シルヴァーヘッドのセカンドにしてラストとなったアルバムです。
本国イギリスではB級バンドの域を抜けられなかった感はありましたが、日本ではかなりの人気を博し、日本独自企画でライヴ盤もリリースされた程でした。
グラム・ロックとして認知された派手なヴィジュアルでしたが、その実音の方は正統派ブリティッシュ・ハードと言えるガッツ溢れるサウンドが魅力的です。
ストーンズとツェッペリンの中道を行く様な土臭いハード・ロックは、彼等の後に大ヒットを飛ばすバッド・カンパニーにも通じるものがありますが、より猥雑さの強いシルヴァーヘッドは同時代のニューヨーク・ドールズにも近いイメージなのかもしれません。
後に元YESのトニー・ケイを中心に結成されるディテクティヴ、80年代にはロバート・パーマーの後任としてパワー・ステーションに参加した事でも有名なマイケル・デ・バレスのソウルフルなヴォーカル、ロバート・プラントのソロ活動初期を支えたロビー・ブラントのねちっこいギター、ブロンディのベーシストとして一時代を築いたナイジェル・ハリスンのソング・ライティング・センス等、ユニークな個性のぶつかり合いがそのままバンド・サウンドに反映されています。
元キング・クリムゾンにしてフォリナー参加前のイアン・マクドナルド、元フリーのラビットのゲスト参加もありながら、英国ロックの美味しい部分ばかりを詰め込んだ様な傑作となった本作、その煽情的なジャケットも手伝い、妖しい色気が魅力となっています。
ルーズなノリとファンキーなバンド・サウンド、それらをグイグイと引っ張るパワフルなヴォーカルにより、古き良きイギリスのハード・ロックの芳ばしさを湛えている、といった表現が的確でしょうか。
ワイルドでキャッチーなナンバーから、情感たっぷりなバラードまで、今聴いても飽きさせない艶っぽさはもっと再評価がされてもいいと思われます。
1991年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、美品と思われます。
商品コード : 13839A |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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