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THIN LIZZY/THUNDER AND LIGHTNING 国内盤 84年作 最終作
製造元:マーキュリー・ミュージックエンタテインメント/ポリグラム
品番 PHCR-12510
国内盤 全9曲
シン・リジィ 『サンダー・アンド・ライトニング』
オリジナルは83年作、シン・リジィの最終作となったスタジオ・アルバムです。
レコーディングが始まる以前から、バンドは解散宣言をし、最後のアルバムという前提で参加した若きジョン・サイクスも本作を機に大ブレイクする事となります。
これで終焉というのが実にもったいない程、優れた楽曲が充実しています。
おそらく当時多くの人が、一体何故解散しなければならないのか、とても納得できないと思ったに違いない程素晴らしい完成度を誇っていたのです。
70年代組としてはNWOBHMシーンに乗り切れなかった感のあるリジィですが、それだけ個性が強かったとも言えるのではないでしょうか。
皮肉とも思えますが、解散宣言により再注目がされ、事実スピード感、メロディの流れ、共にキャリア最高のレベルに達していると思います。
ジョン・サイクスがソング・ライティングに参加した唯一のナンバー、「コールド・スウェット」のドライヴ感は、まさに80年代メタルとリジィの合体と言える出来であり、せめてあともう1枚このラインナップで作ってくれたらと思えて仕方ないのですが、そうなるとWHITESNAKEのあの名盤も生まれなかった筈だと考えると複雑な心境にもなろうというものです。
雷鳴と共に疾走していくアルバム・タイトル・チューンのこれまでにないメタリックなエッジ、フィルのナスティなヴォーカルとキャッチーなサビが新鮮な「THIS IS THE ONE」、そして続く「夕暮れにて」のせつなく響く哀愁感、とオープニングの3曲の流れは今聴いてもしびれる程です。
もちろん残すナンバーも捨て曲無しと言える名曲ばかりとなり、ベース・ラインがカッコ良すぎる「聖なる戦い」、ジョンのギターが冴える哀愁型疾走チューン、「ラヴ・アウェイ」(原題のBABY PLEASE DON'T GOの方が断然いいと思うのですが)、プログレ・ハード風味の新機軸と言える「ヒット・バック」、典型的リジィ節を80年代メタル風に味付けした「BAD HABITS」、「HEART ATTACK」等々、とにかく全曲が彼等のベストといっても過言ではないと思います。
1997年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説付き、英語のみ歌詞掲載されています。
商品コード : 13838 |
定価 : 1,260円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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