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LANCE OF THRILL/THRILL SHOW 94年作 ZIGGY BOW WOW
製造元:TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS
品番 TKCA-70378
国内盤 全12曲
ランス・オブ・スリル 『スリル・ショー』
ZIGGYの戸城憲夫を中心に結成されて4人組で、ベテラン勢と新人ヴォーカリストの組み合わせによる新鮮な衝撃を持ったバンドの1stです。
本作より10年後、アメリカではニッキー・シックスとトレイシー・ガンズが無名のヴォーカリストを据え、BRIDES OF DESTRUCRTIONを結成していますが、何か戸城憲夫というミュージシャンの先見性を象徴する様な話だと思います。
BOW WOWの新美俊宏、80年代ジャパメタ創成期から名前を轟かせていたギタリスト、横関敦、そして土橋宗一郎をヴォーカリストに迎え、サウンド的には同時代のモダンなヘヴィ・ロックに正々堂々と挑んだ形となっています。
ユニークなのは何と言ってもヴォーカルで、ヌメっとした高音、優れた英語力により、これまで日本にはあまりいなかったタイプの個性を持った声質がバンドのカラーを決定付けています。
かつての英国ゴシック・パンク、ニュー・ウェイヴ・シーンに多かったタイプのヴォーカリストとも言え、バキバキのメタル・サウンドと合体した時に放つ衝撃度はなかなか大きいものがあると思います。
ZIGGYでもBOW WOWでもない当世風のサウンドは、時代がヘヴィ・メタルからメタルへと確実に呼称が変わっていった事を思い知らされる様なコアなメロディが主軸となっています。
ギター・ソロやメインのリフには、80年代的なアプローチはあるものの、分厚いパワフルなリズム隊が牽引していくストイックとも言えるはヘヴィ・サウンドは、グランジの登場で荒れてしまったメタル・シーンを一度クリアにした様にも思える整合感が見られます。
全曲英語歌詞となった事もあり、まぁとにかく日本のバンドとしては一種異様の存在感、圧倒的な説得力をもったものであったのは間違いないと思います。
1994年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ケース、ジャケットも、美品と思われます。
帯無し、歌詞掲載有りです。
商品コード : 13820 |
定価 : 3,000円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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