トップ > U〜Z > VARIOUS ARTISTS > THIS IS '80S HAIR METAL 80年代メタル集 3枚組コンピレーション盤
THIS IS '80S HAIR METAL 80年代メタル集 3枚組コンピレーション盤
製造元:DEADLINE RECORDS
品番 CLP 1296-2
USA盤 3枚組 全45曲 (DISC 1 全15曲、DISC 2 全14曲、DISC 3 全14曲)
スリーブケース入り 3枚組用プラケース入り (厚さ約28mm)
『ディス・イズ・エイティーズ・ヘア・メタル』
何とも力強く、甘美な響きのする頼もしいタイトルが冠せられたこの3枚組コンピレーション、80年代ヘア・メタル特集決定版とでも言うべき内容の濃さが嬉しいです。
3枚にそれぞれテーマが設けられており、「STUDIO FUELLED」、「LIVE & DANGEROUS」、「POWER BALLADS」としてこの手の企画の顔馴染みと言えるバンド群が並べられています。
バング・タンゴ、シンデレラ、ブレット・ボーイズ、プリティ・ボーイ・フロイド、サイゴン・キック、グレイト・ホワイト、リタ・フォード、ファスター・プッシーキャット等々、皆様良くご存知の、といった名前がズラリと勢揃いとなっているわけです。
ほとんどは既発表の音源と思われますが、中には出所不明のレアと思われるナンバーも混ざっているのが侮れません。
WARRANTのヒット曲、「CHERRY PIE」は明らかにオリジナルよりラフなアレンジ、ミックスで、おそらくデモ・ヴァージョンではと考えられます。
HURRICANEの「RIVER GOLD」は、80年代のハリケーンではなく、2002年にケリー・ハンセンがソロ・プロジェクトに近い形で復活させた「LIQUIFURY」収録のナンバーで、一体何故この曲がセレクトされたのかは謎です。
この手の企画では何故か顔を出す事が少ない名バンド、KING KOBRAの「MEAN STREET MACHINE」は、ヴォーカルがジョニー・エドワーズに交替してからのサード・アルバムからのナンバーで、これもまた選者のこだわりが感じられてならないものになっています。
ライヴ・ヴァージョンでポール・ディアノのソロ名義でメイデン時代の「WRATHCHILD」がヘア・メタルとして含められているのも奇妙なのですが、これはこれでかなり貴重な音源だと思われます。
パワー・バラード特集では、企画物として横行したトリビュート盤からの音源もいくつか含まれているのですが、さすがに名曲ばかりが並んでいて、ここに文句する人はそういないと思われます。
ロニー・ジェイムズ・ディオとイングヴェイの共演という形で発表されたAEROSMITHのカヴァー、「DREAM ON」まで含んでいるのはやり過ぎ感が強いのですが、当然の事ながらヘア・メタルとしては聴けなくても思わず聴き入ってしまう名曲には違いありません。
80年代メタルのコンピレーション盤は数多く存在するため、いささか食傷気味の感もあると思われますが、意外な曲も揃う本作、かなり楽しめるものになっているのではないでしょうか。
2003年度リリース盤
盤面は、3枚ともかなり綺麗な状態です。
ケース、ブックレットも、かなり美品と思われます。
スリーブケース(紙製外箱)には、やや使用感が見られ、角の剥げ、色落ち、潰れ等が有ります。
会員登録して頂くと、5,000円以上のお買上げで5%引き!!
商品コード : 13714 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
|
20pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
20pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT