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KIX/KIX キックス 81年作 デビュー・アルバム ハード・ポップ隠れ名盤 国内盤
製造元:WARNER
品番 18P2-2926
国内盤 全9曲
キックス 『キックス』
オリジナルは81年作、キックスのデビュー・アルバムとなった1枚で、もっと再評価がされて欲しいと個人的には思える傑作です。
彼等がブレイクするのは88年、4作目となった「BLOW MY HUSE」からカットされた「Don't Close Your Eyes」の大ヒットによるものでした。
このパワー・バラードのお手本的ナンバーと、彼等のヴィジュアルは、80年代メタルの販売方法の定石でったグラム・メタル、ヘア・メタルとしてのパッケージであったわけですば、元々持っていたユニークな個性はなかなか目を見張るものがありました。
プロデュースはトム・アロム、当時ではメタルの第1人者と言える人で、サバスのエンジニア、そしてジューダス・プリーストのプロデューサーとして名高いベテランです。
KIXがデビューした81年は、英国ではアイアン・メイデンが旋風を巻き起こし、NWOBHMが活性化し、アメリカではモトリー・クルーが現れ、そしてAC/DCが「悪魔の招待状」をリリースした年です。
その中で本作は英国ニュー・ウェイヴの跳ねる様なビートとポップ・センスを交えながら、AC/DCのタテノリ感覚を更にライトにした様なサウンドを、KIXは選択していたわけです。
アメリカン・ハードならではのパーティー・ロック・タイプのナンバーもありますが、むしろナックやチープ・トリック、カーズと言ったパワー・ポップ系、そしてビリー・スクワイアやラヴァーボーイといったハード・ポップ系の流れを受け継いでいた様にも思えます。
確かにこのユニークながら中途半端な個性は、時代が激変しようとしていた流れの中では、完全に埋没しても仕方がない軽さがあったと思います。
時代を読み違えていた、という解釈もできるのでしょうが、今聴いても英国的センスが満載のメロディ・センスは否定できない魅力があると思います。
1989年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 13646 |
定価 : 1,875円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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