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CREAM/GOODBYE 69年作 グッバイ・クリーム 国内盤 ラスト作
製造元:POLYDOR
品番 POCP-2265
国内盤 全6曲
クリーム/グッバイ 邦題 『グッバイ・クリーム』
オリジナルは69年作、クリームの68年11月の解散後にリリースされたアルバムです。
今更説明不要のロック史に残る大名盤ですが、聴く度に各曲について語りたくなってしまう魅力を持っています。
通算4作目となったアルバムですが、未発表のライヴ音源3曲、そして未発表スタジオ・テイク3曲という変則的内容、収録時間約30分という、言わばレコード会社の都合が見えてきそうな1枚ですが、イギリスでは初の1位を記録し、全米でも2位に輝くヒット作となりました。
アルバム前半3曲は収録日時、場所等のクレジットがないのですが、「クリームの素晴らしき世界」、「ライヴ・クリーム」同様、フィルモア・ウェストでの音源とされています。
特に「フレッシュ・クリーム」収録の「I'M SO GLAD」での凄まじいインプロヴィゼーション大会は圧巻で、このバンドの壮絶なリズム隊のバトルには鳥肌が立つ事請け合いです。
スタジオ・テイクのオリジナルとは全く違った印象が強く、ロック界最強トリオの凄みを改めて思い知らされます。
前作収録の「POLITICIAN 政治家」にしても、 余裕のハード・ロッカーぶりといったバンド・サウンドが見事で、ここで初披露されたのは歴史的にも非常に意味があったと思われます。
スタジオ・ナンバーは前作のセッション時のアウトテイクなのですが、これがまた聴き応えのあるものとなっています。
「BUDGE」は彼等の代表曲にもなった名曲で、クラプトンとジョージ・ハリスンによる共作曲で、ジョージはルアンジェロ・ミステリオーソの名前でギターを披露しています。
「DOING THAT SCRAPYARD THING」は、ジャック・ブルース作で自身がヴォーカルを担当、ブリティッシュ・ポップ色の強い佳曲となっています。
「WHAT A BRINGDOWN」はジンジャー・ベイカー作、やはり自身がヴォーカルを担当、こちらも哀愁テイスト漂うポップ・ナンバーもなっています。
非常にコンパクトな内容ながら、ライヴ・バンドとしての凄まじさ、そして解散するにはもったいなかったメロディ・メイカーぶりを楽しめる1枚です。
1993年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、比較的美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞(英語のみ)掲載されています。
商品コード : 13480 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
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