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LOUDNESS/TERROR 剥離 2004年作 ステッカー付 ラウドネス
製造元:TOKUMA JAPAN
品番 TKCA-72627
国内盤 全11曲 ステッカー付き
ラウドネス 『TERROR 剥離』
オリジナル・アルバムとしては18作目、オリジナル・メンバーでの再集結後の4作目となったラウドネスの04年作です。
これまでハードコアの追求、21世紀型ラウドネスのサウンドを煮詰めてきた彼等が、いよいよ究極の進化を遂げた作品として認識した上でアルバムを聴く事をおすすめします。
マッドなジャケット・デザイン、アルバム・タイトルが示す通り、本作のテーマとなったのはホラー。
エンターテインメントとしてのホラーではなく、あくまでメタルの方法論としてドゥームを利用し、ブラック・サバスのDNAを継承したかの様なサウンドが目立ちます。
歌詞のテーマも宗教、死生観を中心としたものが多く、これまでのラウドネスと地続きであると同時に、言葉、リフがより最適な表現方法となっている感もあります。
極端なエフェクトにより引っ込められたヴォーカル、ドラムの分厚いサウンド処理も、本作の性格に合わせられたものだと思いますが、違和感を持って響いてくるのは最初だけだと思います。
7分を超える大作となったオープニング、「PHARAOH」が終盤に近づく頃には、本作の毒性にすっかりやられてしまう事請け合いです。
何度も聴気返すと、バラエティに富んだ構成にも気づかされます。
サバスそのものと思われるリフからダークな美しさへと展開していく「LIFE AFTER DEATH」、本作中唯一のスピード・ナンバーと言える「DETONATOR」では、意外にもかなりキャッチーなリフ、コーラスが挿入されています。
9分近い「CROSS」では、プログレッシヴなラウドネスの本領が発揮され、ストレートなメタル・ナンバーとなった、「THE CITY OF VAMPIRE」、「TERROR」では80年代ラウドネスの片鱗も覗う事ができます。
ドゥーム一辺倒にならない器用さと、ラウドネス印の圧倒的メタル感を確実に感じる事のできる力作だと信じますが、好き嫌いがはっきりしてしまうアルバムなのかもしれません。
2004年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯有り、歌詞掲載有り、ステッカー付きです。
商品コード : 13268A |
定価 : 3,000円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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