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DAVID BOWIE/BLACK TIE WHITE NOISE 94年作 デヴィッド・ボウイ
製造 SAVAGE RECORDS/BMG
品番 74785-50212-2
USA盤 全14曲 (ボーナス・トラック2曲含む)
デヴィッド・ボウイ 『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』
その計り知れない喪失感は、今だ多くのロック・ファンの胸に残ったままと思われます。R.I.P.
93年作、ソロ名義としては6年ぶりとなったボウイのアルバムです。
TIN MACHINEので古典的ハード・ロック・バンドとしての活動に区切りをつけ、再びお洒落でダンディなボウイが帰ってきたと位置付ける事が可能な作品です。
なんとグラム時代のボウイを支えたミック・ロンソンの参加、そしてボウイのポップ展開を決定付けたナイル・ロジャースとのタッグが復活と、嬉しい話題が満載となりました。
70年代、80年代のボウイのキラキラ感が融合したと言うよりは、「LET'S DANCE」、「TONIGHT」、「NEVER LET ME DOWN」のボウイのポップ・スター然とした80年代を象徴する3作品の延長線上にあったと思われます。
よりアダルトなホワイト・ファンクといった感があり、バンド・サウンドもかなりジャズ的アプローチが強くなり、この人にしてはかなりポップなアルバムの一つになったのではないでしょうか。
ティン・マシーンでやり尽くしたのか、ロック離れが進んだとも思えますが、メロディ・メイカーとしてのセンスを自ら確かめようとしている節も見られ、メロウなR&B感覚等はやはり流石と思わせる輝きを感じさせます。
ただCREAMのクラシック・ナンバー、「I FEEL FREE」のCHIC版と言えるカヴァーや、モリッシーの「I KNOW IT'S GONNA HAPPEN SOMEDAY」と言った選曲からは、ロック・スピリットは健在である事が確認できます。
そのクリームのナンバーでは、ミック・ロンソンが参加しているわけですが、結果的には本作リリース後に他界、彼の遺作という形になってしまいました。
今頃天上で、この2人が久々の再会を喜んでいるであろうと思わずにいられません。
全体的にはスマートなポップ・ミュージックといった体裁を保ちながら、ボウイ特有の美意識が所々で確実に見受けられます。
「DON'T LET ME DOWN&DOWN」や「THE WEDDING SONG」といったメロディアスなセンスは、流石にこの人ならではの妖しい美しさを誇っています。
ボウイの以降の作品ではしばらく感じる事のできなかったキラキラ感、跳ね具合を残した傑作と思われます。
1993年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、美品と思われます。
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商品コード : 13243 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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