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MOTLEY CRUE/WILD IN THE NIGHT LIVE BROADCAST 1982 初期ライヴ音源
製造元:PARALLEL LINES
品番 PLCD024
輸入盤 全11曲
モトリー・クルー 『ワイルド・イン・ザ・ナイト』
「TOO FAST FOR LOVE 華麗なる激情」でデビューしてから間もなく、モトリー・クルーはカルフォルニア、パサデナのパーキンス・パレスでライヴを行います。
82年11月19日、昼と夜の2セット行われたショーは、FMで放送もされ、その時の模様は海賊盤でも幾つか出回っていたとも思われます。
まさにLAメタル夜明け前と言える当時の空気と、モトリーの初期の荒々しさと妖艶さは、一気にシーンに風穴を開けたと言えるでしょう。
本作はアンオフィシャルながら、ファンならどうしても手が伸びてしまうものと思われ、貴重な彼等の初期の生々しい姿を捕らえた記録となっています。
すでにセカンドに収録されるナンバーもここでは披露されており、こうして聴くと1stと2ndの間にあった劇的なサウンドの変化は戦略的なものであった事に気づかされます。
ヴィンスのMCによると、新曲として当日初披露となった「SHOUT AT THE DEVIL」、これが若き彼等の毒々しさをプンプン放っており、モトリーの最もメタル色の濃いレパートリーとして実にカッコ良く響いてきます。
続く「MERRY-GO-ROUND」でのメロウなセンスも、違和感なくバンドの魅力となっているのが、いかにも80年代的と言えるところでしょうか。
ケバさの裏に隠れたこうした器用さも彼等の個性であり、デビュー当時からキャッチーなメロディとメタリックなスピード・ナンバーの使い分けというスタイルが、すでに完成されたものであった事が良くわかります。
9曲目の「RUNNIN' WILD IN THE NIGHT」は、オリジナル・アルバムに未収録のレア曲ですが、まだまだ粗さは目立ちますが、モトリーのポップな面を良く象徴する佳曲と思われます。
10曲目の「HOTTER THAN HELL」はKISSのカヴァーと思いきや、サード・アルバムの「THEATER OF PAIN」に収録された「Louder Than Hell」の原型です。
音質は最良とは言えませんが、ざらついた感触が余計当時の彼等の危険度を現しているようでもあり、観客の熱狂ぶりもこれから始まる80年代メタルの激動期を予感させます。
思い返してみれば、モトリーはつい最近まで本作で感じられるきな臭さをずっと持っていたわけで、切に復活を願わずにはいられなくなります。
2014年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
商品コード : 13113A |
価格 : 5,000円(税込) |
ポイント : 50 |
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50pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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