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UFO/LANDED JAPAN ランデッド・ジャパン 国内盤 71年初来日ライヴ
製造元:TEICHIKU
品番 18DN-36
国内盤 全6曲
UFO 『ランデッド・ジャパン』
オリジナルは72年リリース作、当初は日本でのみリリースされたUFOのライヴ盤で、71年の初来日公演が収録されたものです。
9月25日、日比谷野音で行われたこのライヴは、なんとピート・ウェイが途中で指を負傷、50分で急遽公演が中止されたそうです。
(最終曲が始まる前に、「後1曲になる」とアナウンスがされているのがそのまま収録されています。)
その後の神のご乱行をすでに見越した様な結果となりましたが、もちろんこの時はまだマイケル・シェンカーはメンバーではありませんでした。
初代ギタリスト、ミック・ボルトン、そしてフィル・モグ、ピート・ウェイ、アンディ・パーカーという布陣で、初期のサイケ、ブルースをドロドロにした様な次世代ブリティッシュ・ハード節が個性であった時代です。
前日、前々日には、なんとツェッペリンが武道館での来日公演を果たしており、当時の英国ハードがここ日本で盛り上がっていたのが、感慨深いところです。
UFOは、エディ・コクランのカヴァー、「C'MON EVERYBODY」をヒットさせた新しいバンドとして、やはり同時期にデビューをしているTHIN LIZZYと共に、サバス、ツェッペリン、パープルとは違ったタイプのハード・ロックとして注目されていたわけですが、なるほど本作での演奏を聴くと前述の3大バンドのメジャー感よりは、どこか親しみやすい田舎のあんちゃん的な雰囲気が伝わってきます。
良く彼等のサウンドをモッサリしていると評されるのを見聞きしますが、ボルトンのモコモコしたギターを始め、フィル・モグの独特の歌唱法を含め、この煮え切らなさがたまらない魅力ではあったと思います。
以降の洗練されたメロディ指向は、もちろんマイケル・シェンカー抜きではあり得なかったわけですが、この時期の妙に色っぽいサイケデリック・ハード・ロックの下地があってこそだったのでは、という気もします。
バンド側は本作を正式には認めていなかった様ですが、観客と一体となったライヴ進行、余計なミックスの無い生々しいバンド・サウンドは、かなり貴重な記録となっていると思います。
特に11分超となった熱演、「ジョージのブギー」は聴きもので、ブンブン唸るベースが心地良く、荒々しさがまだ感じられるバンド・サウンドもこの時期ならではと思われ、当時の空気がそのままダイレクトに感じられるものとなっています。
1989年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり綺麗な状態です。
帯無し、解説、歌詞(英語のみ)掲載されています。
商品コード : 13066A |
定価 : 1,800円 |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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