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MARK KOZELEK/WHAT'S NEXT TO THE MOON AC/DC異色カヴァー集
製造元:BADMAN RECORDING
品番 BRCD990
USA盤 全10曲 デジパック仕様
マーク・コズレック 『ホワッツ・ネクスト・トゥ・ザ・ムーン』
かなり熱心なAC/DCファンでも、このアルバムを何度聴いてもカヴァー集とは思えないでしょう。
全編アコギの弾き語り、しかもボン・スコット時代のかなり渋めの選曲がされている事もあり、全く別の曲として淡々と流れていく様は、ジャケットのイメージ通り荒涼とした風景の中で静かに鳴っている様な独特の寂寥感が漂っています。
本作の主人公は、マーク・コズレックなる人物で、グランジの対抗勢力として生まれたサッドコアの第一人者として90年代にRed House Paintersを率いた奇才です。
アメリカのバンドながら、UKインディーズの名門、4ADからデビューしたと聞いたら、ロック・マニアの方ならその音楽性がピンとくるかもしれません。
キャメロン・クロウ監督の「バニラ・スカイ」へサントラ提供した事でも有名ですが、俳優としても起用されたそうで、同映画だけでなくやはりキャメロン・クロウの「あの頃ペニー・レインと」にも出演をしている様です。
人生の酸いも甘いも噛み分けた様な深みのある声と、澄んだギターのシンプルながら味わい深い音色が、一気に耳を惹きつけてくれます。
例えば「地獄のハイウェイ」収録の「地獄の絆 Walk All Over You」が、あるいは「ロック魂」収録の「Bad Boy Boogie」が、これ程優しく染み渡るメロディとして響く事を一体誰が予想下でしょうか。
アンガスが本作を聴いたら、一体どんな顔をするのか、想像せずにはいられません。
寒々とした中にも不思議な温もりがしっかりと感じられ、朝起きた時、夕暮れ時、真夜中の酒の友にと、オールラウンドで確実に胸に染み渡るメロディと歌声は、最早奇跡的としか言えません。
AC/DC色の欠片も無いのですが、原曲と聴き比べる楽しさもあるので、AC/DCフリークの方にもおすすめですが、ギンギンのメタルに少し疲れを感じ始めた方にも是非オススメしたい1枚です。
2001年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
デジパック本体も、かなり美品と思われます。
歌詞カード等、元々無い仕様となります。
商品コード : 13033A |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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