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GENESIS/THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY 眩惑のブロードウェイ ジェネシス
製造元:ATCO
品番 401-2
USA盤 2枚組 全23曲 (DISC ONE 全11曲、DISC TWO 全23曲)
2枚組用プラケース入り (厚さ 約23mm)
ジェネシス/ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ
邦題 『眩惑のブロードウェイ』
オリジナルは74年作、ジェネシスの初の2枚組となった大作で、ピーター・ガブリエルが在籍した最後のアルバムとなりました。
良く言われる様に難解、摩訶不思議なコンセプト作ですが、ガブリエルがジェネシスで可能な事を全てやり尽くしたと言える力作で、本作のストーリーを理解する前に、まず圧倒的な音世界に感動必至と思われます。
主人公レエルが兄を探す壮大な冒険物語、という事なのでしょうが、世界中をワープしながら様々な未知の登場人物と出会うというストーリーは、現代でもゲーム感覚で楽しめるストーリーとなっています。
ジャケットはヒプノシスが担当し、これまでの寓話的ファンタジーの世界観は無くなり、一気にSF的、シュールなイメージを打ち出しています。
ガブリエルのイマジネーション豊かな創造性に、各メンバーが呼応するかの様に壮絶なテクニックで応酬し、バンド・サウンドの見事さもドラマ性に溢れています。
結果的には以降のジェネシスのサウンドの指針ともなった感があり、ガブリエルの影響がいかに大きかったかが良くわかるというものです。
90分を超える長編映画を観ている気にさせられ、冗長になる事無く、少しも飽きさせないメロディの構成も魅力的です。
これまでのジェネシスの個性がスポイルされたため、本作以前のアルバムが傑作とされていますが、明らかに異質でありユニークであるこのアルバムこそが、以降のガブリエルのソロ活動の基本路線でもあったと思われ、ジェネシス作品としても絶対に無視できないものだと思われます。
後半に用意された大オチも見事なのですが(主人公が探し求めていた兄の顔は、自分自身だった)、歌詞を理解しなくても十分過ぎる程楽しめる大名盤です。
1987年度リリース盤
盤面は、2枚ともかなり綺麗な状態です。
ジャケット、ケースも、美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 13006 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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