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TYGERS OF PAN TANG/LIVE AT NOTTINGHAM ROCK CITY 81年ライヴ
製造元:EDGY RECORDS LIMITED
品番 EDGY112
UK盤 全15曲
タイガース・オブ・パンタン 『ライヴ・アット・ノッティンガム・ロック・シティ』
81年にライヴ収録されていながら、ずっとお蔵入りのままだったタイガース・オブ・パンタンの貴重な記録です。
録音を手掛けたのは、彼等の初期作品のプロデューサーであり、N.W.O.B.H.M.の生き字引と言えるクリス・タンガリーディス。
そして本作のリリースにあたって、フレッド・パーサーの名前がミックス担当としてクレジットされています。
ジョン・サイクス脱退後に一時的にギタリストとしてバンドに参加、その後目立った活動があまり無かった彼が、突如2000年に本作に関わった経緯は不明ですが、いずれにしてもこのライヴが陽の目を浴びた事は嬉しい限りです。
81年4月、ノッティンガムの老舗ライヴ・ヴェニュー、ROCK CITYで行われたライヴの模様で、セカンド・アルバム、「SPELLBOUND」リリース直後と思われる時期になります。
ジョン・デヴァリルをヴォーカリストに新たに迎え、ジョン・サイクスと共に見栄えの良いフロントマンが二人揃う事でバンドのイメージは一新され、更にデビュー作とは別バンドの様な疾走感と切れ味を個性とした時代です。
彼等の黄金期でもあり、最高傑作とされるセカンド・アルバムを引っさげ、バンドの状態は絶好調、加えてIRON MAIDENやSAXON、DEF LEPPARD等と共に盛り上がるN.W.O.B.H.M.シーンの象徴としての貫禄すら覗えます。
パンキッシュなスタイルも魅力的だった初代ヴォーカリスト、ジェス・コックス時代のナンバー、「Wild Catz」や「Money」、「Slave to Freedom」等も、デヴァリルのストロングかつしなやかなヴォーカルによってかなり洗練されたイメージもありますが、やはり「SPELLBOUND」収録曲のカッコ良さが際立ちます。
ジョン・サイクスの一心不乱に弾きまくるといった当時のスタイルも新鮮で、スピーディーなキレッキレのリフを刻むロブ・ウィアーとの絡みも絶品です。
飛び散る汗がこちらまでかかってきそうな勢いの臨場感も素晴らしく、この時期のタイガースがライヴ・バンドとしても優れていた事を改めて再確認させられます。
メイデンの様式美やサクソンのムンムンの男臭さ、デフ・レパードのアメリカ指向、ガールのグラマラスな妖しさ、そうした他のバンドの個性とは全く別のところで猛スピードで駆け抜けていった彼等は、まさに生き急いでいたとしか言いようのない美しさが感じられます。
2001年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
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商品コード : 13000A |
価格 : 4,000円(税込) |
ポイント : 40 |
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