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RORY GALLAGHER/STAGE STRUCK 80年ライヴ作 ロリー・ギャラガー 国内盤
製造元:TEICHIKU
品番 25DN-131
国内盤 全8曲
ロリー・ギャラガー 『ステージ・ストラック』
ロリー・ギャラガーと言えば、「Live In Europe」や「Irish Tour '74」といったライヴ盤が特に有名ですが、本作がそれらに継ぐ第3弾ライヴ・アルバムとなった1枚です。
この人のエモーショナルなプレイと、熱いバンド・サウンドは、スタジオ・アルバムよりもライヴで最大限に発揮されてきたのは有名で、その愚直とも言える生粋のギタリスト、ロッカーぶりを知るにはやはり前述のライヴ作品は必聴と言えると思います。
本作が他のライヴ作とは違った魅力があるのは、その時代背景とロリーのプライドとも思えるシーンへの挑戦が感じられるからだと思います。
収録されたのは79年から80年に掛けて行われたツアーからで、アメリカとオーストラリアの公演の音源が採用されています。
当時英国ではN.W.O.B.H.M.が勃発、THIN LIZZYやUFO、JUDAS PRIEST等の70年代組が再注目される中、ロリーもまたベテラン組の一角として見直される事になります。
ブルース・ギタリストとして名を馳せてきた彼が、ブルースからハード・ロック、そしてヘヴィ・メタルへと進化していく過程の中で、リスペクトされ続けてきたのは必然であったのかもしれません。
当の本人が80年代前後のシーンをどう思っていたのかわかりませんが、おそらくこの程度のものならとっくにやってるよ、鼻で笑っていたかもしれません。
そんな自信を感じさせる最たるナンバー、76年作のアルバム「CALLING CARD」からの「Moonchild」で、哀愁感溢れるリフとスピーディーなバンド・サウンドは、まさしくN.W.O.B.H.M.の黎明期の象徴でもあったと思います。
全曲が70年代後半にクリサリスから発表したナンバーとなり、ブルース・ナンバー、アコースティック・ナンバーは一切無し、全編熱いハード・ロッカーぶりを爆発させたライヴとなっています。
「Follow Me」や「Shadow Play」でのメタリックなエッジと、トリオ編成によるタイトなバンド・サウンドも絶好調、この時期ならではのロリーのカッコ良さが詰め込まれた形となっています。
まさしくメタルへの熱いメッセージ、本物からの逆襲とでも言うべき熱い1枚です。
1989年度リリース盤
盤面には、外周に沿った微弱なキズが数本見られますが、
再生には全く問題ありません。
ジャケット内部には、カビの様な汚れ、
また中古品特有の匂いが染み付いています。
ご了承下さい。
帯有り、解説、歌詞掲載(英語のみ)有りです。
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商品コード : 12923 |
定価 : 2,575円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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