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BUGGLES/モダン・レコーディングの冒険 バグルズ 81年作 国内盤
製造元:CAPITOLFLAVOUR/トイズファクトリー
品番 TFCK-87577
国内盤 全12曲 (ボーナス・トラック3曲含む)
バグルズ/アドヴェンチャー・イン・モダン・レコーディング 邦題 『モダン・レコーディングの冒険』
オリジナルは81年作、バグルズのセカンド・アルバムであり、最終作となった1枚です。
前作の「ラジオ・スターの悲劇」は79年作、その後の80年代エレ・ポップの隆盛期を作り上げたと言えるこの1曲で、トレヴァー・ホーン、ジェフ・ダウンズは一気にシーンで注目されYESとの合体を果たしたわけです。
プログレ・ファンから不評だったイエスへの参加は、特にヴォーカルも務めたホーンには酷な経験だった様で、再びバグルスの活動を始めます。
なんと本作レコーディング中、隣のスタジオではスティーヴ・ハウ、ジョン・ウェットン、カール・パーマーがリハーサルをしていた様で、ジェフ・ダウンズはそのまま彼等と合流、あのASIAが誕生しています。
ダウンズは4曲のみ参加で途中離脱、ホーンはソロ・プロジェクトにも近い形で、「ラジオ・スターの悲劇」の作曲者の一人でもあるブルース・ウーリー、イエスのクリス・スクワイア等の助けを借りて本作を仕上げています。
前作程注目される事は結局なかったのですが、それでも以降のホーンのZTTレーベルでの一連のヒット曲、オーケストラ・ヒットと呼ばれた革新的な「ジャン!!」というサウンドをここでほぼ完成されています。
その後の彼の活躍は最早説明不要だと思いますが、まさにここでの冒険が彼のキャリアを決定付けたと言えるのではないでしょうか。
純粋なテクノ・ポップ、よりYESに近い感じに聴こえるプログレ的アプローチ、ニュー・ウェイヴ的ビートの多用等、バラエティに富んだメロディも魅力的です。
1997年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12910 |
定価 : 2,345円 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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