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DANGER DANGER/REVOLVE デンジャー・デンジャー リヴォルヴ 2009年作
製造元:FRONTIERS RECORDS
品番 FR CD 424
EU盤 全11曲 デジパック仕様
デンジャー・デンジャー 『リヴォルヴ』
デンジャー・デンジャーの現時点での最新作である本作は、1曲の無駄も見つからない完璧なメロディアス・ハード作品となっています。
完全なオリジナル・アルバムとしては、前作の「The Return of the Great Gildersleeves」から9年ぶりとなり、初代ヴォーカリストのテッド・ポーリーの復帰、そしてアンディ・ティモンズの後任としてロブ・マルセロが加入しています。
まずこのスウェーデン出身のギタリストのキラキラ度に耳を思いっきり惹かれてしまうのですが、EUROPEのキー・マルセロとはどうも血縁関係が無いようですが、その北欧的哀愁感と80年代メタルのフラッシーなプレイが、実に新鮮に響きます。
そしてテッド・ポーリーの華やかな声が、一層このバンドの美メロを強調する事になりました。
前任者のヴォーカリスト、ポール・レインも素晴らしかったのですが、資質的にはハード・ポップ的センス、そしてBON JOVI寄りの語り口が得意だったため、メタルとしてのエッジがまろやかになっていた気がします。
(そのポールは、今回シンセのみで1曲参加しています)
本作ではBON JOVIからDEF LEPPARDへと一気にシフトし、分厚いコーラスと細かいギターの積み重ね、そして何より聴いた事ある様でけっしてそうではない完成されたメロディが、何度聴いても胸ときめくサウンドへ昇華しています。
全曲がシングル・カット可能、全曲がコーラス大合唱可能、そして全曲が80年代マインドたっぷりという、言葉にしたら実に陳腐ですが、むしろ余計な形容は最早不要です。
毎度お馴染みとなっているバンド名にちなんだ繰り返しタイトルは、今回はちょっと変化球と言える「KEEP ON KEEPIN' ON」で、CHEAP TRICK風にも聴こえる正統派パワー・ポップ、「FUCK YOU MONEY」と思いっきり歌われる「F.U.$」はジョー・エリオットが歌ってもおかしくないレパード節、トニー・ハーネルのバック・コーラスが映える「GHOST OF LOVE」はTNTばりの哀愁メロハー・ソング・・・
等々言い出したらキリが無い程、メロハー・ファンにとっては語りたくなってしまうメロディ満載です。
最近アンディ・ティモンズを迎えて再結成されましたが、是非この路線でもう1枚作って欲しいものです。
2009年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
デジパック本体も、かなり美品と思われます。
ブックレット付き、歌詞掲載有りです。
商品コード : 12883A |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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品切れ SOLD OUT