AC/DC LIVE COLLECTOR'S EDITION 2枚組 国内初回限定盤 アンガス紙幣付-Ｋｅｎ’ｓ Ａｔｔｉｃ ケンズ・アティック

AC/DC LIVE COLLECTOR'S EDITION 2枚組国内初回限定盤アンガス紙幣付

製造元：MMG INC.
品番 AMCY-465/6
国内初回限定盤 2枚組全24曲　2枚組用プラケース入り（厚さ約23㎜）
DISC ONE 全12曲　DISC TWO 全12曲（ボーナス・トラック1曲含む）
ハードケース（外箱）入り　アンガス紙幣（1ドル紙幣レプリカ）付き　
ピクチャーレーベル仕様

AC/DC　『ライヴ（コレクターズ・エディション）』

AC/DCのライヴ盤としては2作目となったもので、それまでの彼等のキャリアの集大成と言える内容となっています。

90年、91年のツアーの中から、複数の収録地の音源を採用し、ライヴを丸ごと完全再現した様な編集がされ、2枚組、約133分という超ヴォリューム感にまず圧倒されます。
（普及版として、当時は通常盤の1枚ものもリリースされ、現在ではこの2枚組使用は廃盤状態のようです。）

80年代後半の彼等は、低迷期ともされていましたが、変わらぬ地道なアルバム・リリース、ツアーを重ねていたわけで、派手なポップ・メタル勢の攻勢には確かに押され気味だったものの、彼等に対するリスペクトの熱さは上昇する一方だったと思います。

90年にリリースされた「レイザーズ・エッジ」のヒットは、古くからのファン、そして新たなファン層をも巻き込む逆襲であったと思いますが、そのプロデュースを手掛けたブルース・フェアバーンが本作を見事にまとめ上げ、バンドの最大の魅力であるライヴ感を殺さずに80年代メタル的な艶っぽさまで演出しています。

現在でもライヴの定番曲である代表曲が並んでいる事もありますが、ライヴ・バンドとして最も脂の乗った時代だっただけに、聴き手に全く休みを与えてくれません。

この時期ならではと言えるナンバーも収録され、金太郎飴的とされてきたバンドの個性に加え、フェアバーンによりポップ展開したAC/DCのキラキラ・ヴァージョンとでも言うべき「MONEYTALKS」、あるいは86年の「WHO MADE WHO」等が異色曲として目立っています。

各曲毎に切れ目が入ってしまう編集は多少気にはなってしまうのですが、AC/DCは現在に至るまで正式なベスト盤が今までリリースされていないため（サントラ盤扱いの作品を除き）、このライヴ盤がそれにあたるものと考えてもいいかもしれません。

尚、コレクターズ・エディションとなった本作は、アンガスがデザインとなった1ドル紙幣のレプリカが封入されています。

1992年度リリース盤　

盤面は、2枚ともかなり綺麗な状態です。
ハードケースには使用感（角のスレ、剥げ）、色落ちが多少見られます。
元々帯無し仕様、解説、歌詞対訳付きです。

商品コード : 12880A

定価 : ~~3,900~~円

価格 : 3,500円（税込）

ポイント : 35