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STEVE WINWOOD/TALKING BACK TO THE NIGHT 82年作 国内盤
製造元:日本フォノグラム
品番 PHCR-18730
国内盤 全9曲
スティーヴ・ウィンウッド 『トーキング・バック・トゥ・ザ・ナイト』
オリジナルは82年作、スティーヴ・ウインウッドのソロ作第3弾となったアルバムです。
前作の「Arc Of Diver」が700万枚を超える大ヒットをした事により、ほぼ同路線を踏襲していますが、よりアダルトになったメロディが目立ちます。
作詞家のウィル・ジェニングスとのタッグ、全ての楽器を担当し、セルフ・プロデュース、そしてジャケット・アートはトラフィック時代からの付き合いとなるトニー・ライトと、前作と変わらぬ方法論が敢行されています。
87年にリミックスされベスト盤収録され、全米TOP10となったオープニング・ナンバー、「青空のヴァレリー」は、前作からの大ヒット曲である「While You See A Chance」のパート2ともなった感があり、この人の個性が80年代にピッタリ当てはまった事を再確認させられます。
この曲での突き抜ける高揚感と、ちょうどいいぬくもり感は、やはり格別です。
当時のエレ・ポップとは明らかに質感、温度が違ったシンセ音、ヴォーカルの味わいが、彼の作る親しみやすいメロディを単なるAORとして完結させていないのがまず魅力的です。
ニュー・ウェイヴ的アプローチも感じられるアルバム・タイトル曲も、独特の音響処理も手伝い、深みとコクが感じられるものとなっています。
ブルー・アイド・ソウルと呼ばれる事が多いのだと思いますが、個人的にはフィル・コリンズ、デヴィッド・ボウイと同列に語られるべきヴォーカリスト、サウンド・メイカーではないかと思います。
1992年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞(英語のみ)掲載されています。
商品コード : 12826A |
定価 : 1,870円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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