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EVANESCENCE/THE OPEN DOOR エヴァネッセンス 06年作 国内盤
製造元:SONY
品番 EICP 670
国内盤 全14曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
エヴァネッセンス 『ザ・オープン・ドア』
前作の「FALLEN」から3年、エヴァネッセンスが放ったセカンド・アルバムです。
全世界で1500万枚以上というモンスター・セールスを上げたアルバムの後に、一体どんなモチベーションを維持し続ければならないのか、聴き手には一切想像させない完成度は誇っています。
ポジティブなイメージを想起させるアルバム・タイトル、それに反してますますゴシック調を強めたアートワーク、そして少し大人っぽく、そしてフックラとして新たな魅力を見せているエイミー嬢の姿からは、少なくともサウンドの大きな変化は想像できませんでした。
サウンド・プロダクションはほぼ同じながら、ソング・ライターであり、オリジナル・メンバーであったベン・ムーディーの脱退により、バンドはいよいよエイミーのプロジェクト・バンド的な様相を見せ始めます。
彼女はけっして用意された曲をドラマティックに演出する歌姫ではなく、21世紀のポップ・アイコン、そしてメタル・シーンをも牽引する事を任された存在だと思えます。
彼女の姿に逞しさが見られる様になったのも、確かに合点がいく話です。
ラップの排除、トリップ・ホップ的なナンバーへの挑戦等、新機軸が見られますが、基本路線はエイミーの声によってしっかり守られています。
ビョーク、そしてPORTISHEADのベス・ギボンズからの影響を公言している様ですが、これも実に納得できる話です。
レコーディングはピアノをベースに進められ、最後にギター・リフを乗せていくという手法をとったため、全体的にはゴリゴリ感が前作よりスポイルされた感はあります。
ただエイミーのメロディ・メイカー、ヴォーカリストとしての存在感がより確かなものとなっていて、彼女の果敢な戦いがまた新たに始まった、という印象が強く残る傑作です。
2006年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12780 |
定価 : 2,520円 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
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