トップ > LAメタル > QUIET RIOT/CUM ON FEEL THE NOIZE (ALIVE AND WELL) 99年作
QUIET RIOT/CUM ON FEEL THE NOIZE (ALIVE AND WELL) 99年作
製造元:ZYX
品番 GCR 20082-2
EU盤 全15曲
クワイエット・ライオット 『カモン・フィール・ザ・ノイズ』
非常にわかりにくいのですが、クワイエット・ライオットのコンピレーション盤ではなく、99年作のオリジナル・アルバム、「ALIVE AND WELL」の改題、デザインと曲順変更により再編集されたものです。
そういう経緯でこの様なリリースがされたのか不明ですが、内容自体は個人的にはかなり優れているアルバムだとは信じます。
オリジナル作としては通算9作目となったアルバムですが、バンド自体はすっかり精彩を欠き、シーンから姿も目立たなくなっていた時期ですが、本作からルディ・サーゾが復帰し、なんと84年作の「Condition Critical」以来となる黄金期メンバーが集結した事になります。
ランディ・ローズを除けば、WHITESNAKEやMANIC EDEN、あるいはDIOやB.O.C.と引っ張りだこのルディ・サーゾはバンドの一番の出世頭と言えると思いますが、この人が戻るとヴィジュアル的にも華やかになったのではないでしょうか。
バンドに一気に活気が甦り、じつに元気で明るいハード・ロック作となっています。
アルバムは変則的な構成で、新曲9曲、カヴァー1曲、そして往年の代表曲のリテイクが5曲が収録されています。
新曲の方は、まさに「METAL HEALTH」の続編とでも言うべき快作となっていて、時代遅れ感もなんのその、彼等の一番の得意技を堂々と疲労してくれています。
AC/DCの「地獄のハイウェイ」のカヴァーもまさに彼等にはピッタリで、かつてのスレイドのカヴァーよりも堂に入っている気がします。
シンプルかつアダルトなヴァージョンとして生まれ変わった過去のナンバーも、ある意味ミニ・ベスト的な選曲もあり、かなり楽しめてしまいます。
ケヴィン・ダブロウというLAメタルの申し子的なヴォーカリストは、80年代半ばには没個性として定着してしまった感もありますが、こうして改めて聴くと彼のスタイルを踏襲したバンド、ヴォーカリストはあまりにも多かった事に気づかされます。
2014年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
商品コード : 12688 |
価格 : 1,400円(税込) |
ポイント : 14 |
|
14pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
14pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT