トップ > A〜E > DAVID BOWIE > TIN MACHINE/ティン・マシーン 89年作 リマスター盤 DAVID BOWIE
TIN MACHINE/ティン・マシーン 89年作 リマスター盤 DAVID BOWIE
製造 EMI
品番 7243 521910 0 0
UK盤 全14曲 デジタル・リマスター盤
ティン・マシーン 『ティン・マシーン』
つい先頃、この人の訃報が届きました。本当に残念でなりません。R.I.P.
オリジナルは89年作、デヴィッド・ボウイがそれまでのソロ・キャリアの封印までをして立ち上げたバンド、ティン・マシーンのファーストとなったアルバムです。
80年代にポップ・スターとして栄華を極めたボウイが、前作の「Never Let Me Down」でピーター・フランプトンを招いてロック回帰をしたのは、ヴォーカリスとしてストレートなロック・ナンバーを歌いたいという欲求の現れだったのでしょうか。
そして彼が行き着いたのは完全なるギター・オリエンテッドなロック・バンドの結成、それもかなりハード・ロック・スタイルを強調したものでした。
トッド・ラングレン、イギー・ポップのリズム隊として活躍していたトニー・セールス、ハント・セールスの兄弟、そしてロスのクラブでスカウトしたというギタリストのリーヴス・ガブリエルスをバックに、若々しくパワフルに歌うボウイが目立ちます。
カヴァーとは一聴して気づかないジョン・レノンの「Working Class Hero」を覗いては、ボウイ、そしてバンド・メンバーによるオリジナル曲となり、派手さよりもバンドとしてのダイナミズムが大事にされ、グイグイと迫るタイトなサウンドとメタリックなギターが個性となっています。
これまでのボウイのメロディ・メイカーとしてのセンスも透けて見えますが、むしろ以降彼を支えるガブリエルスのギターのユニークさにまず耳が惹かれます。
古典的なハード・ロックから、ニュー・ウェイヴ的センスまで、器用なプレイヤーだと思いますが、特に妖しい色気を持つ音色がこの人の魅力となっていると思います。
経験豊富な大人達によるハード・ロック、と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、ボウイの声とハッキリしないメロディながらも独特のカッコ良さがあるバンド・サウンドは、ファンならずともその雰囲気に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
ボウイのキャリアの中では、、無視されがちなアルバムですが、もっと再評価がされてもいいと思います。
1999年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
会員登録して頂くと、5,000円以上のお買上げで5%引き!!
商品コード : 12575 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
|
10pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
10pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT