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TRIBUTE TO OZZY/BAT HEAD SOUP 国内盤 トリビュート・トゥ・オジー
製造元:東芝EMI
品番 TOCP-65443
国内盤 全11曲
トリビュート・トゥ・オジー 『バッド・ヘッド・スープ』
数々のトリビュート盤を手掛けてきたボブ・キューブリックが、とうとう辿り着いたとも言えるオジー編です。
アリス・クーパー、エアロスミス、スコーピオンズ、ヴァン・ヘイレン、デフ・レパード等々、名の知れた大物プレイヤーを迎え、豪華な組み合わせと原曲への敬意が感じられるアレンジはここでも継続され、HR/HMファンにとってはため息が出る顔ぶれが揃っています。
オープニングはいきなりハイライトとも言えるイングヴェイの「MR. CROWLEY」。
思い入れタップリのティム・リッパー・オーエンズの歌い回しも、オジーのトリビュートという事であれば適役とも思えます。
オジーのカヴァーとなれば、やはりランディ・ローズ時代に焦点が当てられると思いますが本作でも収録曲の約半数が選ばれています。
ザック時代の曲、更に「暗闇にドッキリ!」とサバス時代のナンバーが2曲含まれ、オールタイム・ベストといった内容にもなっているかと思われます。
ジョージ・リンチとヴィンス・ニールによる「PARANOID」は、LAメタル風にも聴こえるものとなり、かなり楽しませてくれます。
異色の人選と言えるリサ・ローブのヴォーカルによる「GOODBYE TO ROMANCE」、レミーには意外とピッタリときている「DESIRE」、ランディを偲ばせながらも個性を発揮するダグ・アルドリッチの「CRAZY TRAIN」等、ファンならずとも引き込まれてしまうと思います。
個人的には、ジャック・ブレイズのオジーそっくりのヴォーカルと、レブ・ビーチ、ジェフ・ピルソン、ボビー・ブロッツァー、ポール・テイラーという布陣でキラキラと聴かせてくれる「I DON'T KNOW」が、ベスト・トラックとも感じました。
聴き手によっていろんな楽しみ方ができるのも、この手の企画盤の醍醐味だと思います。
2000年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット(二つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12561 |
定価 : 2,548円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
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