トップ > AMERICAN > 90年代 > W.A.S.P./KILL FUCK DIE 97年作 キル・ファック・ダイ 国内盤 通算7作目
W.A.S.P./KILL FUCK DIE 97年作 キル・ファック・ダイ 国内盤 通算7作目
製造元:VICTOR
品番 VICP-5835
国内盤 デジパック仕様
全9曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック2曲含む)
W.A.S.P. 『キル・ファック・ダイ』
W.A.S.P.の通算7作目となったアルバムで、オリジナル・メンバーであったクリス・ホルムズが復帰した事で初期のワイルドかつナスティな部分が際立った1枚です。
なんとクリスはあのリタ・フォードと結婚した事を機にバンドを脱退していた様で(結婚生活はすぐ終焉したそうです・・・)、その後沈黙を守っていましたが、ブラッキー・ローレスに本作制作前に連れ戻されたそうです。
近作ではシリアスなコンセプト・アルバムが続き、ブラッキーの知的な面が目立っていましたが、本作の強力なアルバム・タイトルのインパクトはデビュー時の衝撃を思い出させます。
どうも「K.F.D.」と略されて紹介される事も多いこのタイトル、歌詞の内容もそのまんまで、略称となるのも仕方の無いところかと思われます。
ギタリストとしてもシンプル、キャッチーなリフを得意とするクリスが戻った事により、サウンドも80年代のW.A.S.P.節が帰った感があります。
インダストリアル・メタル的な味付けや、プログレッシヴな香りのするミステリアスなナンバーもあるのですが、ブラッキーのヴォーカルが飛び出した途端にW.A.S.P.として機能してしまうのが見事です。
日本盤に収められた「TOKYO'S ON FIRE」は、日本のファンのために作られた特別なナンバーで、かつてBON JOVIやY&Tが見せてくれたTOKYOへの愛が感じられるものとなっています。
(バリバリのメタル・ナンバーですが)
実は地道な活動、そしてアルバム・リリースを続け、現在も尚ブラッキー・ローレスのライフワークとした続いているW.A.S.P.ですが、クリスの持つ粗暴な魅力、そしてセックス、死、ホラーといった題材をストレートにわめき散らすスタイルこそが、このバンドの最も魅力的なところだと思います。
本作ではかなり成熟した曲作りもされている気もしますが、バンドの原点でもあるそうした猥雑な魅力が現れている力作ではないでしょうか。
1997年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
デジパック本体は、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12491A |
定価 : 2,500円 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
|
15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
15pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT