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STRATOVARIUS/DESTINY 98年作 ストラトヴァリウス デスティニー 国内盤 通算7作目
製造元:ビクターエンタテインメント
品番 VICP-60481
国内盤 全10曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
ストラトヴァリウス 『デスティニー』
一定層からの熱い支持を受け、世界的にもメロパワの代表的バンドとして認知度を強めたストラトヴァリウスが、怒涛の勢いでリリース・ラッシュを続け、母国では見事No.1となった通算7作目のアルバムです。
オープニングは10分を超える大作となり、ティモ・トルキ自身が幼少時代に所属していたというヘルシンキの少年合唱団の美しいコーラスで幕を開けます。
そのティモのほぼワンマンに近い体制で作られた本作は、「善と悪」という普遍的なテーマをドラマティックに描かれており、完璧主義者と言われる彼のメロディ、構成力が一気に駆け抜けていくものとなっています。
シングルとなった「SOS」のかなりストレートなメロディとモダンなアレンジは、ネオ・クラシカルの枠組みを自ら取り払うかの様な突き抜け方をしていて、意見の分かれるところでしょうが、彼等が正統派メタルの古典的手法をここで改めて披露するのは新鮮でもありました。
更にはTNTやSHYを思わせる美麗メロディアス・ハード・ナンバー、「4000 RAINY NIGHTS」や「PLAYING WITH FIRE」が特にも素晴らしく、これまでテクニカルかつクラシック要素の強いメタルに先入観を持っていたファンをも虜にする新しい魅力が開花したとも思えます。
まぁよくもこれだけ質の高いメロディアス・メタルとしての質を持続できるものだと、本当に感服してしまうのですが、自分の力量と得意分野を正しく把握し、なおかつファンが求めるもの以上の完成度を常に追求していないと実現できない事だと思います。
良く「メタル」は思考停止、現状維持といった音楽としての批判がされますが、例えそれが正しい見方だとしても、これ程胸を熱くされるメロディを提供できるとしたなら、それはもうアートという意味でも一流という事なのではないでしょうか。
1998年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが多少目立ちますが、
再生には全く問題ありません。
ジャケット、ケースは、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12432 |
定価 : 2,520円 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
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