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STARSHIP FEATURING MICKEY THOMAS/LOVELESS FASCINATION 2013年作
製造元:LOUD & PROUD RECORDS
品番 LNPD-05
USA盤 全10曲 ピクチャー・ディスク仕様
スターシップ・フューチャリング・ミッキー・トーマス 『ラヴレス・ファッシネイション』
数々のセッション活動を経て、メロディック・ロック界の職人的ヴォーカリストとして存在感を放っているミッキー・トーマスが、なんと24年ぶりにスターシップを復活させたアルバムです。
スターシップと言えば、長い歴史を語らずにはその魅力を知る事にはならないバンドですが、80年代の産業ロック・バンドというイメージだけで言えば、ミッキー・トーマスの爽やかな声と、グレース・スリックのミステリアスなキャラクターと声が個性であったと思います。
本作ではステファニー・カルバートなる女性シンガーがメンバーとして加わっていますが、全くの別バンドとして生まれ変わったと思われるサウンドに予期せぬ喜びを感じる人も多いのではないでしょうか。
現WINGERのギタリスト、ジョン・ロスをメインに、ミッキー・トーマスを除いてはスターシップに初参加した人選がされ、プロデューサーにはなんとジェフ・ピルソンが迎えられています。
ご存知、DOKKEN、DIO等で活躍し、現在ではFOREIGNERの重要メンバーとして知られているピルソンは、ここではほとんどの曲を書いているのですが、これがもう呆れる程高性能メロディアス・ハードとして完成されています。
ミック・ジョーンズの影でフォリナー・サウンドを学んできたのか、はたまた元々持っていたメロディ・メイカーとしてのセンスをここで爆発させたのか、いずれにしても恐ろしい程のキャッチーさを誇っています。
80年代のヒット・メイカー、リチャード・ペイジやダイアン・ウォーレンの曲も含まれているのですが、むしろ全てをピルソンに任すべきだったのでは、とさえ思えます。
男女ヴォーカルによるポップ・ロック、というブランド・パワーが残るスターシップですが、果たして本作にそのイメージは必要だったのか、疑問が残るところではあります。
この手のサウンドが21世紀においてどれ程有効性があるのか、という疑問も確かにあります。
ただ80年代マインドとされる、どうしようもなく心が動かされる聞き馴染みの良いメロディと、心地良いヴォーカル、そしてキラキラとしたアレンジの組み合わせは、やはり無視する事ができない魔力を持っていると思います。
DOKKEN+WINGER+FOREIGNER、という方程式が実にぴったりとくる本作の見事さは、全てのメロディアス・ハード・ファンの耳を惹きつける魅力があると思います。
2013年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット、ケースは、かなり美品と思われます。
商品コード : 12416A |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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